久しぶりに本屋さんへ行きましたら店頭に並んでいました。

前にもご紹介しましたが、この鉄道前面展望コレクション。
すべて私の映像でございます。
今回のテーマは1990年代から2000年代初頭にかけての映像集。
もう走っていない列車やもう走っていない路線など、今となっては見ることも乗ることもできない列車が画面に展開します。
前面展望の良さは、時刻表通りの時間で画面に列車が走ること。
よく、いろいろと編集していいところだけを集めている映像がありますが、それは編集者の意図が入っているわけでして、私はあくまでも「素材」としての映像にこだわって、かれこれ33年にわたって前面展望を世に出し続けました。
その数700タイトルを超えていますが、今回はその中から「ぜひ、皆様に記録としてご覧いただきたい列車」を選別しています。
1990年代の映像ですから、最新作から見ると画質は今一つのところがあります。
今回のシリーズ化にあたって、デアゴスティーニの皆様方との企画の席上でそう申し上げたのですが、彼らは「そんなことは関係ないんです。映されている映像の中身が問題なんです。」ということでしたので、喜んでご協力させていただいたのです。
考えてみれば高画質映像で大画面で見るのはおじいさんばかりですからね。
Youtubeなるものが世に出だしてからというもの、私の映像をパクッて自分の映像のようにしてUPしている輩が何人もいて、知り合いからも「またやられていますよ。」と忠告をいただいたりしてきましたが、こうしてデアゴスティーニに収録されれば、どちらが本物かは誰にでもはっきりしますし、オークションで数万円で売られている私のDVDも、広く世間にいきわたることで、ご覧になりたい方が安価で手に入れることができるようになりますから、社会的使命にお答えすることができるかもしれない。
そんなことがデアゴスティーニからのご提案をお受けした動機かもしれません。
もっとも、こうして廉価版で出てしまうことで、本家本元の私のDVDが売れなくなる可能性はありますが、まぁ、そんなことよりも、私が撮った映像が少しでも次の世代の皆様方に受け継がれることの方が、今までやってきたことが世の中にとって価値があることになると思うわけでして、国鉄時代の雰囲気を色濃く残していた時代の映像を、たっぷりとご覧いただきたいと思っています。
特に、若い人たちに見ていただきたいですね。
113系や165系、0系新幹線など、皆様方にとっては現物でご覧いただいたことがないような映像ですし、しかもそれが編集なしでご覧いただけるわけですからね。
私自身も、15歳の時に全廃した蒸気機関車の現役時代の映像があると、今でも食い入るように見入ってしまいます。
昭和40年代や昭和30年代などの鉄道シーンは、私にとっては大変貴重な映像ですが、それと同じように、平成生まれの皆様方にとって、1990年代の映像は貴重に思われることでしょう。
お断りしておきますが、映っている映像はすべて私がファインダーを覗いて、私が撮影して、私が編集して仕上げたものですから、契約カメラマンに外注して撮影させるような、いわゆる制作業者の映像ではありません。
もし、ご覧いただいて、ご質問等があれば、すべてその場に私が立ち会っていましたから、何でもお答えできますよ。
という内容のものでございます。
今からでも遅くはありませんから、ぜひ、お申し込みください。

てなことを考えていたら、同じ本屋さんでこんな本も見つけました。
どこかで聞いたような話だなあ。
もちろん買いませんでしたよ。
写真を撮らせてもらっただけです。
なぜなら、「そんなことなら俺が教えてやるよ。」的なことですからね。
最近、啓発本でこのような内容の本がよく出ていますね。
おなか一杯の大学生にカレーライスを売る方法
とか、
100円のコーラを1000円で売る方法、
とか、
町一番のお店にする方法、
などなど。
私にとっては、そんなこと大したことじゃないと思っていますからあまり興味がある内容ではないのですが、「なぜだろうか?」と考えてみたのです。
そこで気が付いたのは、最近の人たちで優秀な人って、面白くない人が多いということ。
教科書に書いてあったり、何かの本に書いてあったりすることが正しいことだと思って、その通りにやっている人たちが多すぎるのです。
確かに勉強頑張っていい学校を出て、いい会社に入って活躍しているかもしれませんけど、そういう人たちって教科書通りで面白くない。
あるいは経済新聞を毎日スミからスミまで読んでいるかもしれませんけど、教科書に書いてあることも経済新聞に書いてあることも、すべてに共通しているのは「過去にあった出来事」でありますから、これからその方法が同じように通じるかという保証はないのです。
弁護士先生やお医者さんなどという職業は、確かに教科書に書いてあることを実践することが主な仕事かもしれませんが、これからの時代、そういう知識の切り売りのような仕事はすべてAIにとってかわられることは明白ですから、私としては過去の分析はほどほどにしておいて、AIができないような、「これからどうしましょうか?」ということにチャレンジするのが仕事だと思っています。
私の航空会社時代の上司で、学生時代にとても優秀だった方がいらっしゃるのですが、ある時、飲んだ席上でですが、「トリ、俺はな、学生時代に5000冊の本を読んだんだぞ。」と得意顔で言いますから、相手は先輩ではありますが、私はこん畜生と思いまして、得意顔のその先輩に向かって、「そうですか、それはすごいですね。ところで先輩は何冊の本を書いたのですか?」と言いました。
するとすかさず、「この野郎!」って怒鳴られましたけど、大事なのは実践ではないでしょうか?
私も2冊の本を出しましたが、これだけ毎日毎日しょうもない文章を書いていますから、しかもタダで読めるようになっていますから、3冊目の本の話はどこからも来ませんけど、5000冊の本を読むのもすごいですけど、私は1冊の本を書く方が面白いと思うのです。
自費出版じゃありませんからね。
書くものをお金を出して読んでいただくということは、需要を作り出していくことですからね。
ということで、その先輩が何冊本を読んだとしても、それは単に「インプット」してるだけで、人間はインプット、つまり学んだことをどれだけ「アウトプット」することができるかが問われていると思います。
特に、40代以降はいかにアウトプットしていくかをしていかないと、もう数年でAIに負けてしまうのですから、あなたの仕事はなくなるのです。
ということで、私が30年以上にわたって前面展望映像を撮り続けるきっかけになったことがあります。
それはJR九州の幹部の方のアドバイスがあったからなのですが、その話はタダで教えるような内容ではございませんので、私のDMMオンラインサロンでお話ししたいと思います。
鳥塚亮(大井川鐵道社長) – 鳥塚亮のローカル鉄道オンラインサロン – DMMオンラインサロン
▲こちらをクリックしてご入会ください。私は安くありませんから高いですよ。
で、石ころをどうやっているか?
それはこちらをご覧くださいね。
私は8000個の石ころを1個500円で売りましたから。
売るものがなければ夢を売れ! | 大井川鐵道社長 鳥塚亮の地域を元気にするブログ
今のお仕事がAIにとってかわられないように。
特に優秀な人ほど、そろそろ準備しないとヤバイと思いますよ。
最近のコメント