帰還しました。

皆さんこんばんは

9月3日に家を出まして、台湾出張に行ってきました。
ところが、家を出て早々にいつも使っているパソコンが動かなくなりまして、電源は入るのですが、画面が表示されない状況になりました。

スマホからはブログをUPすることができませんでしたので、その間の状況はFacebookでのみお知らせしてまいりました。
9月2日の投稿依頼、いきなり、パッタリと更新が途絶えましたので、「さてはくたばったか?」と思われた方も多いと思います。
昨今のSNS時代によくあることですが、急に更新が途絶えたかと思ったら実はお亡くなりになっていたなんてことも考えられますからね。
私がフォローしていた先生も、ある日突然更新が途絶えて、しばらくしてからお知らせがありましたので。皆様方にはそのようなご心配をおかけしないようにFacebookで側方からお知らせさせていただいておりました。

3日ほど前に私の長男から、
「お父さん、ブログ更新していないようですが、何かありましたか? お元気ですか?」
とスマホに連絡がありました。
すぐさま、旅先でパソコンが壊れてしまいブログ更新ができないことと、元気であることを連絡しましたが、そういう打診をしてくる場合、返信がなかったら長男としてはどうしていたのだろうかと考えると、大騒ぎにならなくてよかったと思います。

さて、今回の台湾訪問は台湾政府の文化部からのご招待で、文化部というのは日本の文部科学省ですし、ご招待なので飛行機代もホテル代も、現地での滞在費も先方持ちですから、行かない理由はないのですが、ただ、そういう文化的な会合に呼ばれたところで、大井川鐵道の収益には直接結びつくものではありません。
今、大井川鐵道がやらなければならないことは、売上を上げて会社の業績を改善させることですからね。
でも、せっかくのご招待ですから、喜んでお受けして、その後に3日ほど滞在を延長して、台湾の皆様方に大井川鐵道をご紹介する営業活動をして来ようと考えたのです。

ということで、長い旅になりましたが、大きな収穫がありましたよ。

台北でのフォーラムです。
阿里山林業鉄道と姉妹鉄道締結を結んでいるイギリスとスイスの観光鉄道の幹部も来ていましたので、ほぼ4日間交流をすることができました。
スイスのベルニナ急行のアジア太平洋地区セールスマネージャーさんから、台湾の有力旅行会社のリストをいただいちゃいました。

この方は台湾最大手のライオントラベルの黄社長さんです。
アポを申し込んでもお会いできる人ではありませんが、文化部主催のフォーラムということで1日ご一緒させていただきました。

久しぶりに阿里山を訪れました。
阿里山森林鉄道は阿里山林業鉄道と名前を変えていて、豪華な観光列車が導入されていました。
終点の祝山駅。
20年ぶりの訪問です。

▼20年前はこちらです。

20年前は素朴な感じの駅でしたが、かなり大きな設備投資がされていて、観光客を迎え入れるべく立派になっていました。

ちなみに20年前の私はこちら。
シェイ型機関車を動かしてもらいました。

この時撮影してDVD化したのがこちらです。

PC270 阿里山森林鉄道 パート1 | すべての商品 | パシナ倶楽部オンラインショップ

PC271 阿里山森林鉄道 パート2 | 台湾 | パシナ倶楽部オンラインショップ

PC272 阿里山森林鉄道 パート3 | 台湾 | パシナ倶楽部オンラインショップ

今回、在庫がありましたので阿里山林業鉄道の方へお土産に持っていきました。
お渡ししたところ、
「こんな映像が残っているのですか?」
と、感激していただきました。

何しろ台湾に今のように鉄道ブームが巻き起こるずっと前から私は台湾の鉄道を取り続けてきていますからね。
私が撮影した後ですが、台風で大きな被害に見舞われて10年以上運休が続いていたのですが、昨年7月に全線復帰したのです。
でも、一部区間は新線に置き換えられてしまいましたので、関係者としては貴重なのでしょう。

フォーラムの後のお食事会。
そして白いスーツの女性は嘉義市の黄市長さんです。

「大井川鐵道へ行ったことありますよ。トーマスにも乗りました。」

ありがたいですねえ。

嘉義は阿里山林業鉄道の始発駅ですが、みなさんご存じの甲子園に出場した嘉義農業高校のところです。
映画にもなりましたよね。
甲子園で準優勝したのですが、決勝戦で敗れた選手たちが甲子園の土を袋に入れて持って帰ってきたのが、甲子園の土の始まりで、それが今でも続いているのですから一つの物語でしょう。
嘉義の皆さんは日本に対してとても好意的で、日本時代の古い建物を解体することなく上手に増改築をして若者たちの文化交友の場所になっているのには頭が下がります。

その後、台北に戻り、旅行会社を回りながら、台北メトロの幹部の方と、台湾国鉄の幹部の方と姉妹鉄道締結に向けての打ち合わせもさせていただきました。

ということで、台湾旅行では大きな収穫がありました。

とりあえず無事に戻ってまいりました。
ということを本日はご報告させていただきます。

現地でお世話になりました皆様、ありがとうございました。