今日は静岡でも雪が降りました。
去年まで雪国に居たことから見ると「雪」といえるほどではありませんが、それでもこちらの地域としては大きな問題で、その証拠に今夜22時半の時点で高速道路も国道も通行止めです。


東京へ行く道が塞がれてしまいましたので、車の方は静岡県から出られない状況です。
まぁ、静岡県の人が東京へ行かれない、あるいは帰れないだけなら大したことは無いんですが、なにせここ静岡は天下の東海道。物流の大動脈ですから、つまり、この国の物流が途切れてしまうと言っても過言ではありません。
じゃあ中央道経由はどうかというとこちらも一部区間で止まってるし、上信越道も止まってる。
かろうじて新潟からの関越道が動いている状況。
つまり、東京が隔離されてしまっているのであります。
といっても東京の方々は実感がないかもしれませんが、でも、物流が止まっているということは、明日以降、一部のスーパーマーケットでは商品が品切れになるかもしれないし、届くはずの宅配便も届かない。
と、交通屋としては東京の皆様方の心配をする夜であります。
ということで、今夜も一曲お届けしましょう。
1972年のヒット曲。
「雪」
猫というグループが歌ってました。
>振り向いたあなたの瞳は、早くお帰り、ぼうやって言ってた。
あぁ、あの人は、見知らぬ街の、見知らぬ人
雪国の小さな町に、そんな私の思い出がある。
雪国を離れて初めての冬。
この歌の歌詞が身に染みる夜であります。
鉄男君たちにはこの気持ちは理解できないだろうなあ。
静かな大人の恋の物語
もう一曲、猫といえばこちらかな。
東京育ちの人間には。
2曲ともみんな知らないよね。
50年も前の歌ですから。
ジジイの独り言です。
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