鉄道文化博覧会 in 札幌

北海道に来ています。

昨日は私の仲間の皆さんが開催する鉄道文化博覧会に出席しました。

会場は大賑わいでしたが、特にちびっ子たちの熱いまなざしを感じました。
この子たちが次の時代の鉄道の主役になるのですから大事ですよね。

プラレールコーナーには緑のトーマスが。
海岸線を走るC11のシーンは張碓辺りをイメージしているのでしょうか。
なかなか凝っていて素敵でした。

あびら観光協会のブースにはD51カレーが。
うれしいですねぇ。

友人たちも頑張ってくれています。

私が戴いたお仕事は鉄旅1グランプリの審査員でして、グランプリに輝いた「帯広-釧路グルメトレイン」の表彰式をさせていただきました。

この鉄旅1グランプリは北海道内の鉄道を使って鉄道と地域の活性化をしようという企画で、全国から30以上の鉄道の旅の企画が寄せられました。
どれも力作揃いでしたが、その中から優秀賞を選ばせていただきました。

国交省も後援についてくれる重みのある賞でした。

この博覧会はJRを応援しようといろいろな活動している地元の皆様方は道内各地から札幌に集まって行っているもので、だから博覧会なのですが、北海道の鉄道というのは日本の近代化にも大きく貢献したという歴史的背景も学びつつ、楽しい鉄道として未来を作っていきましょうという趣旨ですから、私も毎年参加させていただいております。

「JRなんて自分たちには関係ないよ。」という地域もあると思いますが、一生懸命に頑張っている地域もたくさんあるのです。

私は、そういう地域を応援したいといつも思っています。

もう間もなくSL冬の釧路湿原号や、オホーツク海の流氷物語号の季節になりますね。

皆さんで力を合わせて鉄道と地域をいっしょに盛り上げていきましょう。