お台場の鉄道フェスティバルの後で見た千葉へ帰る京成電車の中づり広告。
「寅さんサミット2024」
おっ、寅さんか。
久しぶりに柴又へ行ってみたいなあ。

かく言う私、思い起こせば今から35年も前の話ですが、葛飾区の住人でありました。
もちろん柴又の近く。
高砂と小岩の間。
ていうか、毎日バスに乗って柴又街道を走ってたのであります。
だから懐かしい。
なんだかんだで20代の7年間を葛飾で過ごしたのですから。
11月2~3日か。
ここは四国の高松でイベントが入ってるし、黒SLもトーマスも満員御礼大盛況の時期ですからねえ。
休んで寅さんサミットは無理だろうなあ。
そう思ったので、自宅にある寅さんDVD全48巻を車に積んで静岡に持ってきましたよ。

じゃ~ん!
どうだすごいだろう!
10年以上前かな?
再販されるというので全巻セットで購入したのです。
もちろん全部見ましたよ。
2~3回ずつぐらいね。
私、渥美清さんのファンというわけではないのですが、彼の作品のファンでありまして、寅さんもいいけど「泣いてたまるか」はもっと良い。
だから、全巻持ってる。
あっ、泣いてたまるかはVHSだから今は見れないな。
北海道の新得警察のおまわりさんの役も良かったし、寝台特急が爆破されるときの乗客の役も良かったなあ。
もちろん国鉄の車掌さんの役も良かった。
特急の車掌室で「恋しい恋しいまりこさん」って独り言を言ったらマイクがONになっていて車内中に聞こえちゃったのは笑えるというか悲しかったな。
と、そんなことがすぐに頭に浮かぶお年頃なのであります。
ということで、
四谷赤坂麹町、チャラチャラ流れる御茶ノ水、粋なねえちゃん立ちションベン。
白く咲いたが百合の花、四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水くさい。
見上げたもんだよ屋根屋のふんどし、大したもんだよカエルのしょんべん、結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りは糞だらけ。
ときたもんだ。
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