今日の東京駅です。
お江戸の出張から帰るために夕方の新幹線に乗りましたが、その改札口の横。
新幹線の切符売り場に長蛇の列。


皆さん切符を買うのに並んでいらっしゃる。
ていうか、何で並んでいるんだろう。
ここに来るまでに切符買ってこないの?
そうか、みどりの窓口ってことごとく閉鎖されているんでしたっけ?
まぁ、都内の駅でも売れるキップは東海道新幹線の方が多いでしょうから、他社のキップを売るための窓口はやめましょうというのもわからなくもない。
自社のキップはネットで買ってもらえばいいわけですからね。
かく言う私も基本的にはネットで買う。
東も西も東海も、それぞれ会員になっていて、事前座席指定はもちろん、変更もすべてスマホ。
でも、並んでいる人たちを見ると、皆さんスマホを持って時間を潰しながら待ってるわけで、だったら最初からそのスマホで切符取ればいいじゃん。
と思いませんか。

でもってちょっと横を見てみると、券売機がある。
しかもガラガラ。
にもかかわらず何で皆さん並んでるんだろう。
変更ですか?
早く来たから予定よりも早い列車に変更?
でも、これだけの列だから10分、15分じゃすまない。
並んでる間に早い列車が出ちゃいますよ。
指定席は乗り遅れたらその日のうちの後続列車の自由席なら乗れるし。
私は窓口には用はなかったので、長蛇の列から窓口にたどり着いたお客様が切符を買うのか、変更なのか、払い戻しなのか、それとも別の用なのかまで確認はできませんでしたが、不思議な光景です。
若い人も多いのですけど、今どきの若い人なら飛行機も高速バスもコンサートのキップも通販もみんなネットでしょうに、何で新幹線のキップだけ並んでるのか。
まして隣の券売機には目もくれず、辛抱強く並んでる。
なんででしょうか?
思い当たる節がある方は、Facebookの方でコメントください。

こちらは昨年9月の同じ場所。
並んでいるのは今日だけじゃなくて、いつも並んでいるんです。
私には不思議でしょうがありません。
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