新しいラッピング電車

私の友人(といってもずっと先輩です)のTさんが訪ねてきました。

Tさんは大きな会社の経営者。
今はご子息に経営を譲り会長職をされていますが根っからの鉄道ファン。
トキ鉄にももう5回も来てくれていて、雪月花もビール列車も撮影会にも全部参加してくれていらっしゃるありがたい友ですが、そのTさんが「お前が413・455の国鉄急行形電車を走らせてくれるから、俺も決心した。」と新しくラッピング電車をお願いしたいと訪ねてきてくれました。(Tさんは紳士ですからそんな言葉は使いませんが、内容としてはそういうことです。)


▲E122にカメラを向けるTさん。

打ち合わせ風景です。

そして車両の実寸。

2時間以上かけて詳細に寸法を測っていただきました。

さてさて、どんな電車になるのでしょうか。

とにかく、「トキ鉄が413を走らせてくれるからラッピングをお願いしようと決心した。」ということですから、期待しても良いのではないでしょうか。

これも413系効果ですね。
413系電車は走り出す前から数百万円を稼ぎ出したのです。

おそるべし国鉄形。

Tさんのラッピング電車は順調に行けば8月下旬には登場する予定です。

わざわざ写真を撮り来たくなるような電車がまた1つ。
いや、いや、余計なことは言ってはいけませんね。

皆様、どうぞご期待ください。