昨年10月と12月に発売した記念乗車券「懐かしの旧北陸本線シリーズ」と「懐かしの旧信越本線シリーズ」はすでにほぼ完売状態になっております。
たくさんの御利用ありがとうございました。
12月に発売した旧信越本線シリーズ(一部)
ありがたいですね。
ご購入いただくお客様がありがたいのはもちろんなんですが、50年も前のこういう写真をきちんと保管してあって、ご提供していただける地域の方がいらっしゃるのが本当にありがたいです。
そうしたら、「カラー写真もありますよ。」と別の方からまたまたたくさんのお写真をご提供いただきました。
すべてJR化前の国鉄時代の貴重な写真です。
どんな写真かって?
見たいでしょう?
ちょっとだけよ・・・
これは信越本線時代の春日山-直江津間でしょうか。
旧型客車を従えた列車、電車、気動車の急行列車、そして当時の看板列車の「白山」。
そうそう、私も昭和51年の夏休みに車内販売のアルバイトでこの「白山」に乗った思い出があります。
直江津駅で急行「妙高」と並ぶ北陸本線のD51。
糸魚川-直江津間の電化直前ですから昭和44年(1969年)でしょうか。
長編成のキハ58系やディーゼル特急「白鳥」などは旧線のシーンですから50年以上前の写真がカラーで残っているのはとても貴重です。
そしてボンネットの485「はくたか」は電化直後、まだ新車でピカピカの時代でした。
すごいと思いませんか?
まあ、価値がわかる人だけの話ですが。
今、実は令和2年2月22日の記念切符をこれらの写真を使わせていただいて台紙付で作成中です。
それだけじゃなくて、いろいろな商品にも使いたいなあ。
お客様が喜んで、写真を撮影された方が喜んで、売り上げが上がることで会社もスタッフも喜べば、沿線地域だってきっとよくなると思います。
「三方良し」どころか「四方よし」ですね。
なんだかとってもすごいことになって行く予感がします。
皆様、どうぞご期待ください。
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