私がいる上越市の高田という所は歴史の宝庫だと言われています。
伊達正宗がわずか4カ月で作り上げた城下町・・・・らしい。
というのも私は歴史には全く無知。
本多忠勝とか上杉謙信とか言われてもまったくわかりません。
謙信って言ったらコッペルを思い浮かべるのですからね。
でも、自分が御縁をいただいて住んでいる町ですから、日曜日の午後、のんびりと街歩きをしてみるもの良いかなあと思いまして、ぶらり街歩きをしてみました。
いいところですよ。
歴史なんて知らなくても十分に楽しめます。
雁木(がんぎ)と言って、各家家の前が小さな通路になっています。
大雪が降る地域ですから、こうして歩道に屋根が付いていて下を歩けるのです。
いい雰囲気でしょう。
これ、大根を干しているんです。
高田の駅から数分のことろでこんな光景が見られるんです。
素敵なところでしょ。
この景色を見ていたら思い出したことがあるんです。
そこで、美女にモデルさんになっていただいて、ちょっと雰囲気を出してもらいました。
古い街並みを旅する女性。
こういうの良いですよね。
何を思い出したかというと、これです。
国鉄のキャンペーンポスター。
ディスカバー・ジャパン!
今から50年近く前の昭和46年のポスターですが、そのままの雰囲気が今でも高田にはあるのです。
これが上越高田の素敵なところ。
私が散歩がてらにスーパーに買い物に出かける通り道が、こういうところなのです。
これから、もっとこの魅力的な街を私なりのやり方で掘り起こしてみたいと思っています。
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