上越高田でチョンガ-生活を送っているおじさんの夕ご飯。
チョンガ-とは韓国語で独り者の男性のこと。
昨日まで出張で、冷蔵庫の中は空っぽ。
でも、明日と明後日は夜の会合が入っていて、22日からまた出張で月曜日まで帰りませんので食材を買っても残ってしまいます。
う~ん。
今夜はどうしよう。
どこかで外食しようかなあ。
そう考えていたら直江津駅で駅弁が残っていましたので、「よし! これにしよう。」
高田で降りて帰り道、「駅弁は小ぶりなのでもう少し何か欲しいなあ。」
そうだ、米久さんによってみよう。
帰り道にあるお肉屋さんです。
不思議なんですよ。
お肉屋さんなのに野菜を売っている。
お母さんが育てた野菜です。
立派ですよねえ。
で、私が注文したのは串カツとメンチ。
揚げ物はねえ。
わかっているけど時々どうしても食べたくなる。
5分ほど待っていると揚げてくれるんです。
そう、揚げたて。
待っている間にショウウィンドウを見ていると、
うわ~!
100グラム2200円の牛肉!
いやいや、ちょっと御縁がございませんね。ごめんなさい。
待っている間におじさんとお話し。
「この間テレビ見たよ!」
「ありがとうございます。」
「俺の写真なんてとってどうすんだい?」
と言うおじさんの手には鋭い包丁が。
まあ、お肉屋さんですからねえ。
お家に帰って揚げたての串カツとメンチ、そして直江津の鱈弁当。
付け合わせは米久さんのポテトサラダ100グラムです。
どうだ!
チョンガ-も良いもんだろう。
まだ7時なのにビールも飲んじゃいました。
高田でチョンガ-生活を送る「高チョン」おじさんの晩御飯でした。
米久さん、おいしい揚げ物ありがとうございました。
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