高チョンの最後の1個

札幌に単身赴任している男性のことを「札チョン」と呼びますね。

チョンとは「チョンガ-」のこと。
韓国語で独身の男性を意味する言葉です。

つまり札幌でチョンガ-ということですが、私の場合は高田でチョンガ-生活ですから、言うなれば「高チョン」ということでございます。

その高チョンおじさんが帰りの電車に乗ろうとするところで駅弁屋さんが「最後の1個」を売ってました。
これ、助かるんですよ。
これを逃すとコンビニ弁当になってしまいますから。

ということで最後の1個をゲット。

うまいんですよ。これ。

私のブログをお読みいただいている全国2万人の読者の皆様方は、私が駅弁というものに対して評価が厳しいということをよく御存じだと思いますが、そうなんですよ。
駅弁って今の時代はどうも割高感があってね。
まあ、売れるかどうかわからないものをあらかじめ作っていて、買ってもらえるかどうかわからない駅という場所で販売しているわけですから、当然コストはかかりますから。
だから、お値段というのはあまり問題ないと思います。
高いと思ったら買わなければ良いだけですからね。

問題なのは割高感。
つまり、お値段の割には「なんだかな~」では困りますね。
そして、そういう「なんだかな~」の駅弁が、私の知る限り結構多い気がしますから、まあ、評価が厳しいと思われても仕方ないのです。

でも、ここのお店の駅弁は、「うまい」。
いろいろな種類がありますけれど、どれを食べても「うまい!」のであります。

でもって、いつもは帰りの時間には売り切れている駅弁が、今夜はチョンガ-おじさんを待っててくれたのであります。

駅を降りて商店街を歩くと、お家の途中に1件のお肉屋さん。

くびき牛なんてのは買えませんけどね。
ここは注文を受けてから揚げてくれるお店。
今夜は串カツとメンチを買いました。

昼も揚げ物だったけど、まあ良いか。

「もう慣れた?」と肉屋のおじさん。

すっかり顔も覚えてくれて、揚がるのを待っている間に世間話。

商店街の仲間に入れてもらって、ありがたいなあ。

ということで午後7時の段階で夕飯終了。

まだまだお仕事が残っていますので、今夜は飲まないように、早めに夕ご飯を済ませた高チョンおじさん(おじいさん?)でありました。

あさってはNHKごごナマに出演いたしますので、明日はいったん千葉へ戻ります。

その前に新潟市内へ出張です。