室蘭本線の追分駅がある安平町に「道の駅あびら・D51ステーション」がオープンしました。
今あるものを如何にして上手に活用するかが問われている全国の地方にとって、あるちいきではおにもつになってかいたいされてしまうSLを有効活用して観光資源化した良い例ではないかと思い、YAHOOニュースに書いてみました。
北の国からうれしいニュース 安平町に「D51ステーション」オープン!
表紙の写真は44年前の昭和50年4月2日に撮影した沼ノ端駅を発車するD51465。
この機関車の動輪が今、追分駅前に保存されているのですから感慨ひとしおです。
44年の歳月が経過したということは、左端のホームに写っている女の子も50歳ですか。
いちいち列車が発車するたびに、こんな煙を吐いていた時代は、今考えればたまったもんじゃありませんでしたね。
でも、夕張炭鉱から産出されて、追分を経由して室蘭本線で運ばれた石炭が日本の近代化の一翼を担っていたのは紛れもない事実です。
そういう歴史を大切にしたい安平町の取り組みに皆様もご注目ください。
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