以前からお知らせしていました「ヘッドマーク祭り」が本日行われました。
国鉄形のディーゼルカーというのは全国で同じ車両が走っていましたので、ヘッドマークを取り換えると、国鉄時代の全国の列車に変身できるのがキハの得意技です。だから、本日はその国鉄時代のヘッドマークをいろいろ取り付けて列車を走らせる「ヘッドマーク祭り」というのをやってみました。
テーマは昭和の山陰本線。
懐かしい準急、急行列車がいすみ鉄道を走りました。
準急「丹後」
急行「白兎」
準急「丹波」
ちょっと遠くて見づらいかな。
これです。
急行「むろと」
こちらは四国の列車ですが、思い入れのあるスタッフがいるものですから。
準急「みまさか」
急行「だいせん」
準急「やくも」
こんな感じでいろいろな列車が走りました。
こちらは急行「砂丘」。
大多喜駅での停車時間中にこうやって札を入れ替えるだけで・・・
まあ、こういう感じになるのです。
急行「だいせん」も・・・
こうなりますね。
ヘッドマークだけじゃありません。
急行「江の川」
ありがとう三江線
と、まあ、このように大人気の撮影会。
キハだけじゃなくて、この人も大人気。
女性にモテモテです。
列車が駅に近づいていくと、たくさんのカメラマンが待ち構えています。
普段よりもゆっくり、ゆっくり駅に入ります。
皆さん何を待ち構えているのかというと・・・
はい、これです。
本日だけの特別公開。
午前と午後の2回。
遠くからこれをお目当てにいすみ鉄道ファンの皆様方が集まってくれました。
新しく国吉駅の観光駅長に就任した油田一朗さんです。
その油田駅長がこんなポーズをとると・・・
皆さん大喜び。
ありがたいお客様方ですね。
そして最後は急行「砂丘」。
上総中野駅での同時発車もぴったり決まりました。
ということで、本日のヘッドマーク祭りは無事に終了することができました。
お越しいただきました皆様、お楽しみいただけましたでしょうか?
スタッフ、関係者の皆様、本日はお疲れ様でした。
予算をかけなくても、これだけの楽しいイベントが行えるのですよ。
ローカル線があれば。
これが、いすみ鉄道方式です。
これからもいすみ鉄道をどうぞよろしくお願いいたします。
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