私はよくいろいろな方から、「どこからそういうアイデアが生まれるんですか?」とか、「どうやったら発想の転換ができるんですか?」というような質問を受けます。
別に、私自身、特段注意しているわけでもなく、才能があるわけでもなく、ただ、なんとなく、「ああ、そうか!」と思うことがあるだけなんですが、だから、説明のしようがありません。
でも、時々、自分でも不思議に思うことがあるのです。
それは、「どうしてまともな写真が撮れないのか?」ということ。
45年もカメラを持って電車やいろいろなものを写して歩いている割には、まともなアングルで撮った写真がない。
後になって見返してみると、なんでこんなの撮ったんだ?
というような写真ばかり。
精神科のお医者さんじゃないからはっきりしたことはわかりませんが、たぶん、あまのじゃくなんだと思います。
だから、まともな写真が撮れない。
ふつうの人ならなかなか立ち入れないところに入らせてもらうチャンスも多いのですが、せっかくそういうところへ入れてもらっても、変な写真ばかり撮ってるのです。
多分、これが私のモノの見方、考え方なのでしょう。
ということで、今夜は皆様、お付き合いください。
私が撮影したいろいろなアングル。30か所!
ここどこだ? シリーズ。
鉄道ファンの皆様方ならわかるでしょうけど、ふつうの人にはけっこう難しいと思いますよ。
はい、スタートです。

① まずはここ。準備運動ですから、簡単でしょう。

② これも簡単でしょう。でも、今はもうキハはありません。

③ だんだん難しくなってくる。キハも廃車になってるけど、駅も線路もすでにない。

④ 凸型ディーゼル機関車の運転席から見るとこんな感じ。

⑤ ここはわかりますよね。懐かしいです。

⑥ 昭和の駅はこんなだったんだろうなあ。

⑦ 軍曹ではなくてケロヨ~ンです。

⑧ 歌舞伎役者のお通りです。

⑨ 今日は汽車に乗って遠征です。

⑩ 簡単ですよね。

⑪ せっかくカメラを持って添乗させていただいているというのに、こんな写真しか撮れない私。

⑫ 貨物列車です。簡単でしょう。どこだかわかりますよね。

⑬ 野球部の息子。まだ小学校1年生だった頃。

⑭ 結局進む道は一つしかないのだ。迷うなかれ。

⑮ いちおう自撮り。

⑯ チンチンチ~ン、ポンポンポ~ン、って鳴らないの。併合しちゃいましたから。

⑰ 荷が重そうに見えるけど、下まで転がして降りて行くだけ。

⑱ 忘れられた昭和の名撮影地。昔は向こう側から写した。
黒いのじゃなくて赤いのが来た。

⑲ 昔、駅前に私の苗字と同じ名前の牧場がありました。

⑳ この路線はまだまだいろいろ使えますよ。左の線路ですけどね。

㉑ 寒いなあ。

㉒ お父さん、寒いです。汽車の中は、暖かそうですね。←みね子風に

㉓ 当駅で機関車の交換をいたします。
機関車の所に人だかり。

㉔ 行っちゃった!

㉕ 気分を変えて、どこの飛行場でしょうか?

㉕ ヒントとしてもう一枚!

㉖ 懐かしの65。
㉗ これは難しいですよ。

㉘ ココも難しい。ナローだし。

㉙ ここも、もっと難しい。

㉚ 最後は自撮り。
ということで、1~30の場所、どこかわかりますかね。
あまのじゃくだから、こういう写真ばかり撮ってるから、いろいろなアイデアが出てくるのかもしれませんよ。
ということにしておいてください。
解答はまたこの次の機会に。
さあ、悩んでください。
鉄分の濃い方は悩まないでしょうけど。
お付き合いくださいましてありがとうございました。
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