イタリアンの池田シェフが板橋区のハッピーロード大山で、都会の皆様にレストラン列車のお味をご紹介するために、26日は「レストラン・キハ」は無しの予定でおりましたが、その他の設定日がかなり埋まってきているために、26日に急きょ「レストラン・キハ」を寿司列車で運転いたします。
今回の「寿司列車」ですが、大原漁港、港の朝市で開催中のタコ祭りにちなんで、伊勢海老のお寿司やお刺身の他に、地だこを使ったタコのクラムチャウダーと、タコ足の1本旨煮をアツアツの状態で提供いたします。
列車の中で火を使えないし、いすみ鉄道はディーゼルカーで、電車ではありませんから電気もありません。
そんな状態でどうやってアツアツを出すのか。
答えは、キッチンカーを併走させて、停車中にアツアツのものを車内に積み込んで、お召し上がりいただくというスタイルです。
初めてのトライアルとなりますが、何も列車の中ですべて完結する必要などどこにもないわけで、「何でもかんでも車両の中で」というような鉄道屋が陥りやすい部分を、茂原の竹りんさんがクリアしてくれました。
2月26日、1日限りの運転ですので、お時間がございます方は、ぜひ、ご乗車ください。
お申し込みは こちら から。
23日までの受付です。
詳細は いすみ鉄道のWebページ にてご確認ください。
特別メニューの写真は載っていませんが、ボリューム満点のコースとなります。
ぜひ、ご乗車ください。
今回はトライアルということで1回限りですが、来年以降は「鍋列車」など、アツアツのものも企画していくという前段でございます。
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