本日は長野県上田市にお邪魔いたしました。
大河ドラマ「真田丸」で話題のところですが、目的は講演に御呼ばれしておりまして、こともあろうにしなの鉄道さんの社長様はじめ経営幹部の皆様方の前で、「ローカル線とはこうやって使えば宝物になるんだ。」なんてことを偉そうにぶちまけました。
▲上田駅。
▲しなの鉄道の玉木社長さん(左)、伊堀運輸部長さん、北原電気課長さん。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
最近の私は少し考え方を変えてきていまして、いすみ鉄道の社長としてこうしていすみ鉄道の広報宣伝活動をして歩くのはもちろんなんですが、何もすべて千葉県内やいすみ鉄道内で完結させようと思うから壁にぶつかるわけであって、私の考え方に共感してくれる他の地域の人々と一緒にお仕事をさせていただければ、いすみ鉄道ではできなくても、いろいろできることがあるのではないか。
そう考えて活動範囲を広げております。
だって、いすみ鉄道は現経営体制ではこれ以上いろいろやることはできませんから、営業を兼ねて外へ出ていくということなのです。
ということで、昨日は富士急行の堀内社長さんとお会いして、本日はしなの鉄道の玉木社長さんはじめ幹部の方々とお会いしました。
で、しなの鉄道さんに申し上げたことは、「長野にドナドナしてくる115系を今のうちに買いましょう。」「485系も買いましょう。」「583系も買いましょう。」ということ。
だって、いすみ鉄道では絶対に無理だけど、しなの鉄道なら走らせられますからね。
とりあえず買っておいてください。
そしたら、どうやって使うかは、またアドバイスさせていただきます。
なんちゃって。
ついでに蒸気機関車も欲しいなあ。
ということで、外へ目を向ければ、可能性は無限に広がっていくということなのです。
富士急行の堀内社長さん、しなの鉄道の玉木社長さん、伊堀部長さん、北原課長さん、ありがとうございました。
あっ、そうそう、実は玉木社長さんは東京海上の方で、しなの鉄道の立て直しにいらしているようなんですが、だったらついでに東京海上さんでいすみ鉄道もやりませんか?
というお話も、ちらりとさせていただきました。
まあ、ブランド化は済んでいますので、CSRとしてみたら安い物でしょう。
どうぞご検討ください。
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