「社長、いったい何考えてるんですか?」
「そんなの無理ですよ。」
「誰がやるんですか、人がいませんよ。」
最近社内では社長に向かってこういう発言をする人間が何人か出てきています。
「何考えてるんですか?」に対する答えは「お前さんが考えてるレベルの数段上のことだよ。」
「そんなの無理ですよ。」に対する答えは「お前さんには無理だということですね。他にできる人がいたら、お前さんの仕事はなくなるということでいいですね。」
「誰がやるんですか、人がいませんよ。」に対する答えは「それを考えるのがお前さんの仕事だろう。」
こういう中学生でもわかりそうなことを口をとんがらせて言ってくる。
私に向かって言ってくるということは、私がいないときは言いたい放題言ってるということは明白です。
このような人間はいらない人間なのですが、「田舎では今あるものを有効に使うのが活性化である。」というポリシーに鑑みて、そういう職員を何とか納得させて、この夏の臨時列車を4日間設定しました。
こちらは12日間ほど平日にキハを走らせようと考えていましたが、結果、とりあえず4日です。
ということで、夏休みスペシャルでキハ52の単行列車を8月3・4日、17・18日に運転いたします。
大多喜―大原間、午前中一往復、午後一往復です。
運転時刻は こちら をご確認ください。
快速列車としての運転です。乗車券のみでご乗車いただけます。
キハ52の単行運転は珍しいですが、土休日になかなかお休みが取れないという方々への夏休みプレゼントと考えていただければと思います。
これ以外にも、営業が一生懸命仕事を取ってきていますので、あと数日、平日にキハを走らせる予定です。
ガタガタ言う人間には、「自分たちの給料はいったいどこから出ているのか考えてみろ。」ということで、8月の営業目標が達成しなければ、管理職者の冬の賞与はカットということにしたいと思います。
当然ですよね。なにしろ鉄道業ではお金を稼いでいないのですからね。
皆様、ぜひ、売店の売り上げにご協力をお願いいたします。
今年は社内改革の年ですから、まあ、こんな風にも考えたりしているわけでございます。
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