てはなんごん ぴへんぎ さこ 대한항공 비행기 사고

サミットが無事に終わりましたが、羽田空港で恐ろしい事故がありました。
離陸途中の「てはなんごん」の「ぴへんぎ」がエンジンから火を噴きました。
ニュースで動画を見ましたが、34Rからの離陸滑走中にエンジンの後部が爆発した模様です。
まだあまり速度が出ていなかった時だったので、すぐに停止して火も消されましたが、これがもし、もう少し遅かったら、離陸速度に達している時だったら、いったん離陸した直後だったら、などと考えると恐ろしいですね。
離陸滑走中にフルパワーのエンジンが「ボン」と爆発すると、「なんだ今のは?」となるでしょうが、状況を把握するまでに数秒かかると、それだけでどんどん進んでしまいます。
そう考えるとパイロットの判断は的確だったと、爆発して火を噴くところから停止するまでの動画を見ていて思いました。
遠くの空港ならまだしも、羽田空港ですから、身近な分だけ他人ごとではありません。
爆発で破断した燃料系統から漏れた燃料が地上にこぼれだして、それに火が付いた映像だったと思いますが、燃料が瞬間的に燃えるというのも恐ろしい光景でした。
ETOPSで飛行している双発機のエンジンがこういう形で突然爆発する事例を見せつけられると、4発のジャンボの時代は良かったなあと、オジサン的には思います。
34Rで飛行機が擱座したばかりに、他の3本の滑走路がすべて使用できなくなり6時間近くも空港が閉鎖される事態は、首都空港としてBCP的にどうなのよ、と思わなくもありませんが、それにしても空港の地上職員の皆様方は、本日もお客様対応に終始したと思います。
本当にお疲れ様でした。
また、事故機に乗られていたお客さま方は、大事に至らなくて本当に良かったと思います。
サミットと、大統領の広島訪問のニュースで、これだけの大事故があまり報道されていないというのも、大事故にならなかったことを含めて、てはなんごんにとって見たらラッキーだったと思いますが、ヒヤリハットの実例として、今一度身を引き締めなければならないということは、私たち全員の問題であると思います。