1月があっという間に終わり今日から2月ですね。
いすみ鉄道の写真を毎日撮影して記録していただいている上総中野の渡辺新悟さんの1月のアルバムです。
今年も元旦から毎日撮影していただいております。
日々刻々と変化するいすみ鉄道の沿線風景をどうぞお楽しみください。
(画像はクリックすると大きくなります。)
1月1日
▲1月1日 小湊鉄道の高滝神社初詣列車と。
▲すっきりと晴れ渡った元日。良い年になりそうです。
▲台湾から林青年が訪ねてくれました。
渡辺さんと記念写真。
1月2日
▲賑わう上総中野駅。連絡列車でいすみから小湊へ、小湊からいすみへとたくさんのお客様です。
▲新型車両キハ20.この車両も大人気です。
▲上総中野を出る急行列車。この駅構内の景色は都会人の憧れの的です。
▲気の早い菜の花が咲いていました。
1月3日
▲凍てつく祠
▲午前8時過ぎに出庫して快速任務に就くキハ2連。
▲大多喜城を見ながら。
1月4日
▲朝もやの中を走るキハ20。
▲向こうにお城が見えます。@城見が丘
1月5日
▲渡り鳥
▲水面に影を落として。
▲朝8時の大多喜駅。
まるで子供が持ってるおもちゃを全部並べて見せびらかしているような光景。
1月6日
▲冬枯れ
▲昭和ではありません。今ですよ。
1月7日
▲学校が始まりました。
▲朝の通学列車は2両編成。
1月8日
▲いすみ300が検査に入った関係で久しぶりにいすみ200が運用に入りました。
1月9日
▲早朝の凍てつく田んぼをいすみ200が行く。
▲後ろの木々が浮き出てくるような。
1月10日
▲快晴
▲もうこんなに咲いてます。
1月11日
▲成人の日。雨にならなくてよかった。
▲昭和の景色が展開しています。
今年は暖冬と言われていますが、この日辺りから急に寒さが厳しくなり始めました。
1月12日
▲梅もチラホラ。
▲それにしてもキハ20は絵になりますねえ。
1月13日
▲平日なのにレストラン列車。
運転日は申込みサイトで確認できますよ。
もっとも、その他に貸切も走ってますが。
▲枯野でも絵になりますねえ。
日本の田舎はどこへ行ってもローカル線の列車が走れば引き立つし絵になるのです。
1月14日
▲秘境駅、久我原
1名下車されました。
▲いすみ200 22Dから出区。16:04発車。
1月15日
▲午前7:10 西畑駅
ちょうど昇ってきた朝日がいすみ200の顔を照らしています。
凍りつく早朝の撮影、ご苦労様です。
▲朝日が当たる8Dは通学列車の2両編成。
1月16日
▲土曜日のヘッドマークは「夷隅」
1月17日
▲新田野ストレート
▲菜の花も梅の花も咲いています。
1月18日
▲教官を乗せた訓練運転。すでに夏に国家試験には合格していますが、まだまだ一人立ちはさせません。秋の落ち葉のスリップ。冬の凍結。そして春の大混雑を経験してから一人立ちです。
▲都内は大雪のこの日。いすみ鉄道沿線は冷たい雨が降っていました。
1月19日
▲この時期のいすみ200の撮影は早朝7時から9時ごろまで。
寒い中ありがとうございます。
▲大野の築堤も何となく黄色っぽくなってきた気が。
1月20日
▲菜の花真っ盛り。春まで持つのかなあ。
▲ここにはなにもないがあります。
▲クリックして拡大。右クリックで「背景に設定」。
壁紙にいかがですか?
1月21日
▲緑のトンネル
▲菜の花のカーペット
▲でも、早朝は田んぼも凍り付いています。
1月22日
▲この季節の南関東は雲一つない快晴の日が多いです。
▲祠を反対側から見たところ。
1月23日
▲でも翌日はどんより曇り空。
関東北部では雪でした。
▲でも、絵になるでしょう。
▲日本の田舎の景色です。
1月24日
▲翌日の日曜日は快晴。
新田野ストレートの築堤も黄色っぽくなってきています。
やはり今年は早いです。
▲なんかいいな。
1月25日
▲早朝の祠。8D
1月26日
▲朝日が出てきた直後。寒い中ご苦労様です。
1月27日
▲平日の臨時時運転のため第2五之町に誰もいない。
▲緑が黄色っぽくなってきています。
▲この日はオーストラリアからのカップルが自転車を持って乗ってきました。
気になる彼らの行動傾向は
1:インターネットでいすみ鉄道をチェック
彼らがチェックしているインターネットの旅サイト
千葉県のサイトです。
2:どこに泊まっているのか?
長者町のAir B&B
旅館やホテルには一切泊まりません。
理由はホテルは面白くない。旅館は興味はあるけど高いから。
ちなみに、Air B&B ってご存知ですよね。
今は一般的ですから、観光!って言いながら知らない人は調べてみた方が良いですよ。
そこで借りた自転車に乗って大原に来て、大多喜のお城へ行きたいとのこと。
時間があるので他にも見たいけど、どこへ行ったらよいのかわからないということでしたので、国吉で降ろして、出雲大社へ行き、自転車で大多喜まで走れと伝えました。
夕方の列車の運転士によれば、彼らは夕方の列車で大多喜から大原まで無事に帰ったとのことでした。
3:彼らのコースは?
成田に入り、長者町に来ました。
ここで2泊ほどして、大多喜城と勝浦の朝市へ行く。
次に横浜に友達がいるのでそこで1泊してその後、白馬へ行くと言ってました。
オーストラリアのメルボルンは連日40度の猛暑なので、雪が楽しみ。
パウダースノーなんでしょ?
このところ急に寒くなったから日本海側は大雪だよ。
そう答えると大喜びでした。
このようにポツリポツリとではありますが、着実に外人が増えています。
さあ、地域は彼らをお客にできるでしょうか。
ヒント:難しくはありません。何も自分でやらなくてもいいんです。
1月28日
▲まずいなあ。杉の木がかなりはっきり赤くなってきています。
▲小湊鉄道のSLトロッコの試運転が始まりました。
3月中旬運転開始のようです。
楽しみですね。
1月29日
▲この日は氷雨
▲でも国吉駅の菜の花はしっかり咲いています。
1月30日
▲都内は雪の予報でしたが、いすみ鉄道沿線は冷たい雨。
急行列車の担当乗務員が好みで決める「雨の日スペシャル」のヘッドマークは、銚子電鉄の鉄道祭りにちなんで準急「くろしお」です。
気が利いてますねえ。
「くろしお」という列車は和歌山県だと思われる方も多いかもしれませんが、準急「くろしお」は千葉県で走っていた列車です。
もっとも、千葉県の房総は江戸時代に紀州からの移民が多いところですから。白浜とか勝浦とか、同じ地名がいくつもあるのがその証拠です。
北海道の北広島や新十津川と同じですね。
1月31日
▲この日は日曜日。小さな「そと房」のヘッドマークを付けて。
▲Spring is just around the corner.
春はもうすぐそこまでやってきています。
2月のいすみ鉄道も良い景色ですよ。
皆さんどうぞいすみ鉄道にお越しください。
さて、ここで私のブログをいつもお読みいただいていらっしゃる台湾国鉄幹部の皆様方へご提案です。
いすみ鉄道では昭和のレトロの雰囲気をお客様に楽しんでいただけるように、最新型のディーゼルカーを外見だけは昭和の国鉄形にして登場させました。
すると、観光客に大人気になりました。
鉄道マニアだけじゃなくて、一般のお客様にも好評です。
そこで、現在計画されている台湾鉄路管理局ローカル支線向けの新型ディーゼルカーについて、このようなコンセプトで製造されてはいかがでしょうか。
中身は最新型ですが、車体の外見は1970年代の設計と同じにして、塗装も青色に白帯にしたら、台湾人の老若男女に大人気になると思います。
いすみ鉄道のこのディーゼルカーは新潟トランシス車製ですが、ご希望であれば設計チームをご紹介いたします。
ぜひご検討いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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