各駅停話 順調に進んでいます。

朝日新聞に連載中の「各駅停話」。
先週からいすみ鉄道を取り上げていただいております。
デジタル版では空撮動画もご覧いただけるようです。
朝日新聞デジタル 「各駅停話」 ⇐こちらをクリック
今日は上総中川駅です。
すごいですよねえ。
上総中川や新田野といった小さな駅も全国区になるんです。
昨日は国吉でしたし、今年の元日は大変なことになりましたが、これでまた出雲大社のお参り客が増えると思います。
何しろご利益がありますからね。
出雲大社だけでなく、私から見たら、地域全体がご利益だらけ。
ありがたや、ありがたやです。
土地に力があるのでしょう。
そういう地域にいらっしゃると、皆様にも力がみなぎります。
やたらなことを言うと、オカルトだとまた怒られてしまいますが、いすみ鉄道沿線は間違いなくパワースポット。
いらしていただければお解りいただけるはずです。
でも、できればひっそりとしているときに来る方が良いですよ。
パワーが分散されませんからね。
パワースポットといえば、千葉県全体がパワースポットのような気がしますし、そう考えたら日本全体がパワースポットかもしれません。
要は、それに気づくかどうかということでしょうね。
朝日新聞さんがこれだけ大々的に連載で取り上げてくれるということがまさしくその証拠だと私は思いますが、皆様いかがお考えになられますか?
ひとつだけ言えることは、「こんなところダメだよ。」と言っている人たちにはご利益は届かないということです。
いすみ鉄道沿線地域は素晴らしいところです。
日本全国、ローカル鉄道が走る地域の景色は、実にすばらしいのです。
そうですよね、皆さん。
▼ということで、福島県が生んだ偉大なる只見線写真家、星賢孝さん の冬の只見線写真をどうぞ。(クリックすると拡大します。)










これが資源じゃなくて何を資源というのか?
資源というのはあくまでも素材です。
だから活用の仕方、使い方がわからなければ、豚に真珠なのです。
価値がわからない人にはいくら説明してもわからない。
この只見線を直そうとしない人は、すなわち、「私は価値がわかりません。」と宣言しているということなのです。
そして、日本のもう一つの悪いところは、大儲けしている人たちが何もしないということ。
アメリカやヨーロッパでは、大儲けした人たちがきちんと地域貢献するシステムがあるのに日本にはない。
「ローカル線一つ残せないで、何が先進国だ!」
と私は言いたいのです。
世界一大儲けしている会社は、黙って只見線に10億ぐらい出せ!
私はそう思います。
パワースポットのパワーを利用できるかどうか。
今が分岐点でしょうね。
星さん、いつも素晴らしい写真をありがとうございます。
頑張ってくださいね。