旅立ち

昨日、いすみ鉄道で長年活躍したいすみ200型の201号車がミャンマーへ向けて旅立っていきました。
昨年の3月に最終運転が終わって運用を離脱した201号車でしたが、しばらく国吉駅構内に留置されていましたが、昨日、ミャンマーでの第2の人生を送るために古巣を離れ送り出されました。
私は、自分が社長をしている間は、長年活躍した車両がバーナーで焼き切られて解体さえるということをしたくありませんので、何とか再活躍の場所を見つけようと思い、今まで3両をミャンマーへ送り出し、この車両が4両目のミャンマー行となりましたが、全部で7両あったいすみ200型のうち、1両がポッポの丘への保存となりましたので、とりあえず現時点では1両も解体することなく、今でもその姿を保っていることになります。
あと2両、202と206ですが、同様に何とか解体しないですむ方法を考えたいと思っています。




昨日3月9日に国吉駅から運び出される201号車です。
この後、トレーラーで横浜港に運ばれ、船積みされてミャンマーへ向かいます。
現地での活躍を期待したいですね。