いすみ鉄道が走るいすみ市に移住して観光の仕事をしませんか?
いすみ市では現在、観光に携わる方を募集しています。
総務省が管轄する「地域おこし協力隊」としていすみ市内に移住していただき、観光の仕事を通じて地域を盛り上げるお仕事です。
現在のいすみ市は観光資源が豊富な割にはなかなかうまく活用できていない現状があります。
そのため、今までのやり方ではなく、新しいやり方をやっていかなければ、このままでは将来展望が厳しい状況にあるのは事実です。
こうした現状を踏まえ、今、日本一元気なローカル線として評価されているいすみ鉄道と緊密な連携を図り、埋もれているいすみ市の観光資源に磨きをかけて、今までにないいすみ市の観光を情報発信していかれる方を募集しています。
単なる観光協会の職員の募集ではありません。
都会人が求める観光資源を提供し、今までいすみ市にいらしてないような新しいお客様の層を開拓し、いすみ市に住んでみたい、移住してみたいという観光産業を大きくする仕事です。
観光というのは「遊び」ではありません。
観光は立派な「産業」です。
そして「産業」というからにはノウハウやスキルが必要です。
素人が何人も集まって、「ああでもない、こうでもない」と言っている状態で、産業である観光がうまく行くわけありません。
この現状を変えるには、やり方がわかる方法論をお持ちの方が一人必要なだけなんです。
そのことに気が付くかどうか、それを地域とともに実践していただける職員の募集です。
せっかくローカル線が走っているのですから、それを資源として、いすみ鉄道と連携をとりながら、いすみ市の観光を盛り上げていただける方を募集します。
すでにそのノウハウをお持ちの方で、PDCAサイクルでロジカルな実現力があり、他人とコミュニケーションできるのはもちろんですが、できれば英語または中国語の語学力がある方で、将来の外国人観光客誘致に向けた企画力のある方に来ていただきたいと思います。
田舎が好きで、田舎に住みたいというのはもちろんですね。
年齢は30代~50代ぐらいまでで、男女は問いません。
さて、ご興味のおありの方は、1月18日に東京ビッグサイトで行われる「地域おこし協力隊合同説明会」にお越しください。
千葉県のコーナーにいすみ市のブースがあります。
「いすみ鉄道の社長ブログを見て興味を持った。」とおっしゃっていただければ、話が早いですよ。
いすみ鉄道と一緒に、まだまだたくさん埋もれている沿線の観光資源を発掘してみませんか。
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