今日から11月

朝晩はすっかり冷え込む季節となりましたが、皆様お元気でいらっしゃいますか?
朝起きると喉が痛く感じるのは私だけではないと思います。これからの季節、どうぞお身体をご自愛ください。
さてさて、10月は飛ぶように過ぎて行きました。
10月6日 能楽とオペラの協演 in 夷隅
10月11日 キハ28到着
10月14日 キハ28会員様撮影会
10月21日 キハ28一般向けお披露目展示会
10月28日 ハーブガーデン ブルースフェスティバル
毎週イベントの連続。
これ以外にも各鉄道会社様のイベントや地域のイベントに出張しましたので、いすみ鉄道のスタッフは皆クタクタ状態です。
でも、いよいよ観光には良いシーズンになってまいりましたので、今日から気を引き締めて頑張りましょう。
さて、11月の臨時列車運転のお知らせです。
【紅葉臨時列車】
61D列車 大多喜 9:28—上総中野 9:48
60D列車 上総中野 9:54—大多喜 10:14
この列車をキハ52で運転いたします。
大多喜―上総中野間は普通列車として運転いたします。急行料金は不要です。
61D列車は大原を8:58に発車する11D列車(大多喜止まり)に接続し上総中野までのお客様の利便性を高める臨時列車です。
60D列車は大多喜到着後、急行1号となり大原へ向かいます。
運転日
11月17・18・23・24・25日
12月1・2日
上記の他、キハ52の臨時急行列車1~4号(大多喜―大原)を土休日に運転いたします。
なお、大多喜町の養老渓谷の紅葉は例年11月中旬以降になります。
紅葉情報につきましては大多喜町観光協会へお問い合わせください。
11月中旬以降、このブログでも紅葉状況をお知らせできる予定です。
【キハ28-2346号車について】
キハ28-2346号車は大多喜駅の検修庫に格納されています。
12月初旬までの間は整備を受けていますので、見学等はできません。
作業中は検修庫のシャッターを下ろしておりますのでご了承ください。
作業のない土休日はシャッターを開けていますので、顔だけはご覧いただけます。
【夷隅人車軌道開業100周年記念イベントのお知らせ】
この12月でいすみ鉄道の前身、国鉄木原線(昭和5年開業)のさらに前身である千葉県営夷隅人車軌道が開業して100年を迎えます。
当時は簡易軌道の上を車夫がトロッコのような箱を押して進む鉄道でしたが、この人車軌道100周年を記念して、大多喜町主催の100周年記念イベントを開催いたします。
日時 12月8日(土) 雨天の場合は翌日
場所 大多喜町内
大多喜駅からいすみ鉄道の列車に接続してボンネットバスが開催場所にご案内いたします。
イベント会場では、人車軌道の復元、ミニSL体験乗車など楽しい遊びが盛りだくさん。
大多喜駅前の観光本陣では昭和40年代~いすみ鉄道転換直前までの国鉄木原線の写真展示、新小岩、佐倉機関区のSLや津田沼電車区の72系、101系電車運用表など、国鉄時代の貴重な資料展を開催します。
また、キハ28-2346はこれに合わせて整備作業を進めていますが、整備が間に合えばキハ52と連結した状態で大多喜駅構内試運転を行います。
キハ28はこの100周年記念行事の後、全線で試運転を行い、年明けごろより営業運転を開始する予定です。
この冬は夷隅地域がとても熱くなります。
皆様どうぞご期待ください。