本当にあった怖い話

夏休みにはよくこんなタイトルのテレビドラマをやってます。
子どもたちが、よせばいいのに怖いもの見たさでこんなテレビを見るものだから、夜トイレに行けなくなってしまう、なんてことはどこの家でもあると思います。
先日、私が制作しているパシナ前面展望DVDを観たお客様から、こんな電話がかかってきました。
その方は、札幌地下鉄をご購入いただいたとのことですが、
「東豊(とうほう)線の西車両基地を出る回送電車の映像の中で、いるはずのないところに人が映っています。」
「それと、画面に赤い靴を履いた人間の足が映っていて、それが1本になったり、2本になったりしているので、怖がって子供が見たくないというのです。」
電話に出たのはパシナ倶楽部のスタッフの女性で、撮影時の状況を知る由もありませんから、「そんな話は撮影者も言ってませんし、今までご覧いただいたお客様からも聞いておりませんから、何か他のものが映っているんじゃないでしょうかねえ。」と答えたようですが、電話の相手が納得したかどうかはわかりません。
この映像を撮影したのは今から13年前の1999年10月。
当時の札幌地下鉄の職員さんとの会話を思い出すと、私には思い当たる節がありますので、画面を確認したところ、「やっぱり。」
何しろ地下ですから、トンネルが地中の断層を横切ったりしていると、磁場が変わって、人間の脳に本来存在しないものが見えたりすることもあるそうですから・・・・
何て話を聞いたことがありますが、
さて、真実は如何に。
今度、大多喜駅の売店のモニターでこの映像を流しておきますから、皆様ご自身の眼でご確認くださいませ。

いやあ、それにしても1999年に撮影したということは、その時私は39歳。
あっという間に過ぎた気がしますが、今から13年経ったら65歳です。
How Time Flies !
私としてはこっちの方がはるかに怖いと思うのですが。
※本日は番宣ブログとなりました。皆様よろしくお願いいたします。