お盆期間中の8月13日から本日15日までの3日間にいすみ鉄道と小湊鉄道を連絡する「房総横断列車」が運転されました。
この列車は、上総中野で小湊鉄道に接続するいすみ鉄道の13D列車と14D列車にキハ52を使用し、「大原―五井」のサボを付けて運転したもので、五井からやってくる小湊鉄道の列車にも同じサボを付けて、リレーつばめ方式で運転しました。
お客様は上総中野駅で隣のホームの列車にお乗り換えとなりますが、小湊鉄道のキハ200といすみ鉄道のキハ52を乗り継いで五井、大原双方から房総横断ができる企画として、小湊鉄道といすみ鉄道との共同企画としてお盆の3日間行いました。
多客期のため、一度にあまりたくさんのお客様にいらしていただくと輸送力に支障をきたす可能性があることから、両社ともこの「房総横断列車」の事前予告、集客広告は行いませんでしたが、いすみ鉄道では車両オーナー、サポーターの皆さま方へ直接メールマガジンでお知らせさせていただきましたし、本日の千葉日報でも取り上げていただいたことから、上総中野駅は3日間ともたくさんのお客さまでにぎわいました。
今後も小湊鉄道と協力していろいろな共同イベントを行っていきたいと思います。
皆さまどうぞご期待ください。
小湊鉄道の皆さま、ご協力いただきましてありがとうございました。
暑い中、上総中野へいらしていただいたお客様、ありがとうございました。
[:up:]小湊鉄道からのお客さまでごった返すキハ52。本日は120名様のご乗車でした。
[:up:]上総中野駅で並ぶキハ52とキハ200。
たったこれだけのことですが、鉄道があれば山の中でもにぎわうのです。
[:up:][:down:]小湊鉄道といすみ鉄道が同じ行先表示板(サボ)を付けて走りました。これって画期的です。
これで私の3泊4日の勤務が終わります。
お盆に勤務していただきました訓練生、アテンダント、応援団の皆さまお疲れさまでした。
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