ちゃんと来ましたよ。

世の中、自分に火の粉が降りかからないようにつまらない規則をいっぱい作って、コンプライアンス何てことばかり言っていると、今の日本のように閉塞感で右にも左に見進めなくなります。
ローカル線だって「いらない」という人たちがもっともらしい理由を並べてどんどん廃止にしてきました。
私はそれを承知の上で、「それでもやるぞ!」と独自の道を進んでいるわけです。
できるかできないか、というレベルではなく、やるからやらないか、というスタンスで考えないと、こういう時代は前には進めないわけです。
ということで、お約束通りいすみ鉄道に3両目の昭和の国鉄形気動車が来ました。
キハ30です。
先月まで久留里線で活躍していた62号車。
この車両はいすみ鉄道の前身の木原線で走っていた経歴の持ち主です。

そういう車両がここに来たということが凄いのですが、その凄さをわかる皆様方も凄い方々です。
ということで、私がいつも言っている余計なことと面倒臭がって「できない理由を探すようなことはするな。」ということの意味も解っていただきたいと思います。
こういうのをコミットメントと言うのです。
目標を定めて、それに向かって実現していくことの素晴らしさを皆様方にも実感していただけるのではないでしょうか。
次の目標?
こいつを車籍復活させること。
そうすれば52・28・30の3両編成で昭和40年代の房総の凸凹編成が再現できるのです。
そのためにはとりあえず2000万円。
どうです?
あとは方法論だけです。
いすみ鉄道のやり方を見れば、自分の人生も視界が開けそうだと思いませんか?