来年は宇宙の菜の花が咲く!

今日、すごいプレゼントをいただきました。
宇宙へ行ってきた菜の花のタネ!
宇宙ステーション「きぼう」に10か月間滞在したタネです。
このタネは宇宙インフラの利用拡大を行っている株式会社ラグランジェ様から、千葉県で菜の花化粧品を製造販売している株式会社モラール様を通じてご提供いただきました。
たいへん貴重なタネで、日本に10グラムしかありませんが、その10グラム全部をいただいちゃいました。
といっても、いすみ鉄道ではこの貴重なタネをいただいてもどうすることもできませんので、いすみ市内の峰谷営農組合さんにお願いして、芽を出していただき、花が咲いたら国吉駅で皆様にご覧いただこうと思っています。
来年の春(2月初旬)には、日本で初めて、宇宙に行ってきた菜の花が国吉駅で咲きますよ。
そして、その花からタネを採って、また増やして・・・・
できたタネを沿線にどんどん蒔くのです。
そうすれば、5年後、10年後には、いすみ鉄道沿線の菜の花は、皆、宇宙に行ってきた菜の花の子孫、系統になるという、壮大な計画です。
どうです、楽しみでしょう?
学術的なことは専門家にお任せして、房総半島のいすみ鉄道では、誰も言ったことがない星空の宇宙へ行って帰ってきた菜の花が、どんどん増えていくのです。
そうそう、もとはといえば、もって行ったタネも、いすみ市のものなのですから。
どうぞお楽しみに!

[:up:] 国吉駅での贈呈式。
[:down:] これが宇宙へ行ってきた証明書。4者で署名をしました。本物ですよ!

詳しくは株式会社ラグランジェ様のホームページでご確認ください。