お手紙、メール等をいただく皆さまへお詫び

いつもいすみ鉄道をご支援くださいましてありがとうございます。
いすみ鉄道にお手紙等をいただく皆さまへお知らせです。
いすみ鉄道の経営や増収、ビジネスプランにつきましては毎日皆さまからたくさんのお手紙、メール、FAXなどでご意見をいただきましてありがとうございます。
中にはご自身の著作や論文などをお送りいただく方もいらっしゃいますが、社長あてに届きましたお手紙類は、すべて私が目を通させていただいております。
ただし、いただきましたお手紙やメール等につきましては、個々の皆さまへお返事を出すことはできない状況にございます。
また、お送りいただきました著書や資料なども返却できません。
中には返事を求める内容のものや、お電話で「私の書いたものは届いているか」 「返事がないのはけしからん」といった方もいらっしゃいますが、お手紙をいただきましても会社からは基本的には返事をお出しいたしておりませんので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
ただ、私は返事はできないものの、皆さまからのご意見やアイデアなどは楽しみにしているのも事実です。
現在、いすみ鉄道ではJR西日本から国鉄形ディーゼルカーのキハ52型を導入する計画でおりますが、この車両の導入には約3千万円の経費がかかります。
このディーゼルカーを走らせても、写真を撮りに来る人たちばかりが喜んで、鉄道会社の収入にはならない、という意見も私の周りからは多く聞かれますが、私はそれでも鉄道好きの皆さま方に喜んでいただければよいと考えております。
ただ、やはりビジネスですから、そこから収益を上げなければ立ちいかなくなるのは明らかで、そこをどうするか、つまり、写真だけ撮りに来る人たちにどうやって会社に貢献していただくかの方法を考えております。
具体的に実現可能な案をお待ちいたしておりますので、プランがおありの方は是非いすみ鉄道までFAXにてご意見をお寄せください。
FAX番号 0470-82-2249
(お電話ではお相手できません。)
ただしあくまでも実現可能なビジネスプランに限ります。
例えば 「寄付を受け付けるのはどうか?」 の場合、その寄付を受け付ける方法やそのコストなど、しっかりした計算根拠と方法などを明記してください。
先日、「1000円寄付していただいたら、その方に記念品を贈るのはどうか」というご意見をいただきましたが、単純に考えて
1000円の寄付で記念品と送料を負担したら、いくら残るのか?
その場合、誰がその発送作業をやるのか(梱包、あて名書きなど)?
人件費の計算は?
キハ52の導入経費3千万をカバーするためには3万人の寄付が必要!
など、ちょっと考えればプランとして実現することが難しいアイデアでは検討する以前の問題として取り上げられないのは明白ですね。
その辺をよくお考えいただき、お寄せください。
皆さまからのアイデアをお待ちいたしております。