今日は線路火災が発生しました。
そのため列車が運休となりましたので乗客の皆様、消防署や警察の方、そして沿線住民の皆様にはご迷惑やご心配をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。
最初は沿線で火災が発生しているという情報でした。
消防署の方々が消火に当たっていただきましたが、列車の運転士から線路の付近が燃えているという情報が入りました。

神尾駅から門出駅へ向かう列車が現場の手前で停止しました。
その上りの普通列車の運転士の撮影です。
この列車は神尾駅で蒸気機関車の列車と交換していましたので、この場所を通過した直前の列車はその蒸機列車ということになります。
恐らくですが、機関車の火室から燃えている石炭が線路に落下したのではないかと考えられます。
この火災のため、蒸機列車は福用駅で運転取りやめとなり、大井川鐵道の本線は夕方17時半まで全列車が運休となりました。
消防と警察の方が職員と一緒に線路を福用駅まで徒歩巡回して歩かれましたが、他には燃えている箇所はありませんでした。
蒸気機関車は石炭を焚いてお湯を沸かして発生した蒸気の力で走ります。
石炭は運転室の前にある火室で燃やされ、燃えた石炭のガラは車庫や大きな駅でピットに落として処理しています。
駅間で走行中に燃えガラを捨てることはありません。
何らかのトラブルがあったのかもしれませんが、車庫に帰って来た機関車を調べると異常は見つからないとのことでした。
昨今、山火事のニュースが全国的に見られますが、汽車が山火事を起こしては一大事ですから、明日は1日運休して原因を調査します。(明日はELけん引です。)
機関車は火を焚いていますので、火室の中の点検などはすぐにはできず、冷めるまで1日待たないとなりませんが、その結果によっては運休期間が長引くかもしれません。
鉄道の安全は列車がぶつかったり事故を起こすだけではありませんから、慎重に対応したいと思います。
明後日以降の状況は会社のホームページで掲載させていただきます。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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