明日からのお台場鉄道フェスティバルに向けて、今日は都内に泊まっています。
ちょうど東京へ行くということで、お仕事もさせていただきました。
国交省鉄道局で日本の大手鉄道会社の幹部候補生の皆様方に向けた講演を1発。
仲良しの跡見学園の篠原先生とご一緒させていただきました。
もうかれこれ１５年も篠原先生と一緒にお仕事させていただいておりますが、先生の口からDRCとか5700という言葉が出たのには驚きました。（笑）
さて、今日は久しぶりの東京の夜ということで、台湾鉄道三昧の小さな集まりをしました。
なぜ小さな集まりかというとですね、ここは都内の隠れ家的なお寿司屋さん。
黙って座れば一人2万円というお店です。
しかもカウンターだけ。
こんな高いお店にみんなで集合！ というわけにはいきませんからね。
仕切りはもちろんこの方。
実はこのお店は彼女の弟さんのお店なんです。
そうです。
黙って座れば一人2万円。
まぁ、こういうところで時にはおいしいものをいただかないとグルメ列車の企画などはできないのでありまして、かと言って会社の経費にできるわけもなく、でもまあ、おいしかったからいいか。
向こうのお席にお座りの方は湯山玲子さん。
私、実はコロナの前にNHKのゴゴなまという番組でご一緒させていただいたことがありまして、その時は司会の船越さん、美保純さん、湯山さん、そして私の4人が皆昭和35年生まれの同級生ということで意気投合したのであります。
▲北斗星のTシャツを着ているのが私です。
さてさて、おいしいお料理でお腹がいっぱいになった後は、腹ごなしで街中をお散歩。
都会の夜は賑やかでいいですね。
で、見つけましたよ。
こんなものを。
電話回線のマンホールでしょう。
電電公社のマーク。
これはわかりますか？
「工」のマーク。
これ、国鉄のマークです。
国鉄のマンホールでしょうね。
しかも1つじゃない。
こちらには国鉄と書いてあります。
面白いですねえ。
いつのころ設置されたものかはわかりませんが、50年は経っているんじゃないでしょうかね。
駅も劇的に変化しましたが、こういうものが残っているのですから、私はどこでも観光地になると思うのです。
おもしろかったね。
ご参加いただきましてありがとうございました。
ということで、明日はお台場へ行きます。
お天気は今一つのようですが、皆様のお越しをお待ちいたしております。
さて、さて、さて
昨日のブログで「この3連休は大井川鐵道には来ないでください。」と申し上げたその理由ですが、実は客車が不足してしまいまして、EL急行が機関車1両、客車1両での運転となります。
先週の乗車状況を見ていると、2両編成でほとんどすべてのボックスが埋まってましたので、1両になるとおそらく立席が出るでしょう。
せっかくいらしていただいたのに、座れなければ興ざめでしょうから、良心の呵責にさいなまれた私としては「来ないでください。」と申し上げたのですが、「けしからん」という人もいるようですから、そういう人はいらしていただければお分かりになりますよ、ということなのです。
もちろんトーマスの方は減車はしませんよ。
予定通り5両編成で走ります。
トーマスは指定席で、すでに前売り予約済みですから。
EL急行は自由席ですから、まぁ、自由席の悲哀として座れなくてもそれはそれで私の責任でもありませんし、クレームもお受けする筋合いはありませんが、せっかく親切心で「来ないでください」と申し上げているのに「けしからん」と言うのであれば、来ればいいだけのことだと私は思います。
もっとも、DMMオンラインサロンの大井川鐵道ファンクラブの方では、だいぶ前から客車1両と告知しておりまして、こちらは有料ファンクラブですからね。
このブログは無料ですから、有料の情報とタダの情報とでは、今の時代は当然得られるものも違うわけで、無料の情報を読んで「けしからん」というのは、もともと筋違いだと私は思うのですけどね。
じゃあなぜ「来ないでください。」と告知したのかというと、現場の駅員や乗務員がクレームを受けた時のためで、社長が「来ないでください、その理由は来ればわかります」と言ってるにもかかわらず、来たんだから、ぎゅうぎゅうの列車で「けしからん」と言われても、それはご自身の選択の結果ですよということを事前にお知らせするためです。
大井川鐵道のトーマスやEL急行は99.9％、公共交通機関としての役割ではなくて、プレジャーとしての役割ですから、プレジャー、つまり「お楽しみ」にいらしていただいたのにぎゅうぎゅうでは申し訳ないのですが、単に「混みますので、駅弁を買ってのんびり旅をしたいという方は、いらっしゃらない方が良いですよ。」では面白くないので、あえて「来ないでください。その理由は来ればわかります。」とウィットに富んだ言い方をしてみたのであります。
なぜならば、このブログはそういうところだからです。
ご理解いただけない方は、スルーしていただければと思います。
ということですので、電気機関車がけん引する客車1両の超レアな急行列車が走ります。
怖いもの見たさの方は、ぜひこの機会にお越しください。
ひとつだけ言えるとすれば、撮り鉄の皆様方にとっては涎ものですかね。
皆様、どうぞ良い週末をお過ごしください。
ちなみに、その1両の客車はスハフになりますから、茶色ではありません。
悪しからず、ご了承ください。
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