希望の光

夜のとばりが降りる頃、新金谷駅の光景です。

おや?
っと思われる方もいらっしゃるでしょう。

そう、先日入線した12系客車が新金谷駅にやってきました。
よわい50年の老体ですが、大井川鐵道に取って見たらピカピカの新車であり、希望の光です。

なんだか自分を見ているようですね。

本当だったらもうお払い箱の人間ですが、こうしてお仕事をいただいて頑張るチャンスを与えていただいているのですから。
この12系客車だって、本当なら廃車解体される運命にあったというのに、これから大井川鐵道で第二の人生を送って大いに会社に貢献できるチャンスを与えられたのです。

大井川鐵道は厳しい環境にあります。
会社の経営が崖っぷちなのは、仲良しの銚子電鉄の竹本社長さんの真似をしているわけではありませんが、そんな厳しい経営環境にあっても、遠くに希望の光を見つけ出すのが経営者の使命だと私は考えていますが、こうして構内にたたずむ車両を見ていると、「これから頑張るぞ。」と言っているようだと思いませんか。

この客車が皆様方の夢と希望を乗せて、ちびっ子たちの思い出づくりに貢献できるようになれば、その代償として大井川鐵道も立派に復興できるようになる。

お互いに老体に鞭打って、(私自身は老体だと思っていませんが、世間的にはそう言われるのでしょうね)希望の光に向かって前進していきますので、皆様ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

その希望の光、あなたには見えますか?

私にははっきりと見えておりますよ。