仲良しの竹本社長率いる銚子電鉄。
ダジャレ王国の銚子電鉄では「なんかいい電車」が走っていますが、大井川鐵道も負けてはいられませんね。
大井川鐵道では「けいはん電車」が走ります。

はい、仲良しですから。
ということで、近鉄ビスカターの車両を使用した「けいはん電車」のお申し込みが始まりました。
鶏飯(けいはん)電車 – 大井川鐵道株式会社
▲アソビューのサイトからお申し込みください。

「けいはん」とは鹿児島県の奄美地方の名物料理の「鶏飯」です。

実は私、個人的にこの鶏飯が大好きで、鹿児島空港から帰ってくるときは飛行機に乗る前に必ず食べるんです。
今回は鹿児島県庁にも協力していただきまして、レシピの監修をしていただきました。
そのぐらい本格的であります。
食堂車「オハシ」は大人気をいただいておりますが、お値段がお高くて若い鉄道ファンの皆様にはちょっと手が出ないかもしれませんので、若い方にも現代版食堂列車の思い出を持っていただこうと、ふつうの駅弁ではなくて「けいはん」をお召し上がりいただく企画です。
出汁をかけてサラサラといただく鶏飯。一度食べたら癖になりますよ。
こちら食堂車ではなくて指定席ですから、持ち込みも可ですから、芋焼酎などを持ち込んで気分を味わっていただくのも良いですね。

そして、もし本場で鶏飯を食べたくなったら、FDAで静岡空港から鹿児島へひとっ飛び。
という企画なのであります。
お値段も指定席料金込みで2000円。
別途、新金谷-川根温泉笹間渡間往復の乗車券が必要ですが、1日フリー切符をお求めいただいて、ずっと乗ってるのもいいんじゃないでしょうか。
ということで、3月中旬までの期間限定企画の「けいはん電車」。
皆様のご乗車をお待ちいたしております。
そうそう、「なんかいい~電車」は大井川鐵道でも走っていますので、銚子電鉄とはこちらのコラボも企画中です。
皆様どうぞ大井川鐵道にご注目ください。
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