杉と男は育たない

新潟県での勤務が終わりました。

新潟は良いところですので、これでご縁が終了するのではなく、これからもこのご縁を繋いでいただけることはありがたいことです。

「杉と男は育たない」

新潟に伝わる言葉だそうです。

日本海から吹く風が強くて寒いので杉が育たない。
そういう厳しい気象条件のところでは女性が我慢強いので、男はどうしても女性を頼りにしてします。
そして豊かな土地ですから、あくせく働く必要もないということでしょうか。
まぁ、ろくな男には出会わないというのも新潟でありまして、その証拠に新潟は全国でもトップクラスで離婚率が低い。
つまり、女性がしっかりしているということなのであります。

また、新潟は美人が多いらしい。
う~ん、こればかりは個人的見解が多く含まれますから何とも申し上げることはできませんが、「日本海一県おき美人節」というのがあるらしく、秋田美人から一県おいて新潟美人。そして一県おいて石川県の加賀美人でしょうか。
一県おかれたところは異論はあるかもしれませんが、もともと私は美人には興味がありませんので悪しからず。
綺麗な人は3日で飽きると昔から言われているからで、私が魅かれるのは美人ではなくてチャーミングな女性なのであります。

でも、まぁ、その点でも5年過ごしましたけど、結局駒子は見つかりませんでした。

ていうか、最初から駒子は探しておりませんし。
私が探していたのは純子であります。

そして、私がライフワークのように続けてきた純子を探す旅は、ここ新潟で終わるのであります。

「おっ、ついに純子は見つかったのか?」

悪友たちは興味津々かもしれませんが、そういうことにしておきましょうか。

なぜなら純子は雪の降る町にしかいないからでありまして、山にミカンが菜っているような温暖な土地では探すだけ無駄だから。
だから私の人生で純子を探す旅も終わるのです。

何を言ってるのかわからないという方は5月31日のブログをお読みくださいね。

5月31日のブログ 「純子は何処(いずこ)?」

新潟の皆様、お世話になりましてありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

男どもよ、苦笑してないでしっかり働け!