奈良鉄道まつり2023 初日

奈良に来ています。

奈良鉄道まつり初日です。

たくさんのお客様にいらしていただきました。

信楽高原鉄道さん、銚子電鉄さん、北近畿タンゴ鉄道さん、たま電車の和歌山電鐵さんなど、多くの事業者さんが出展しています。

会場にはご覧のように多くのお客様。
こういうイベントはちびっ子たちはもちろんですが、鉄道ファンの方々も皆さん待ちかねていらっしゃいます。
事業者の方も大きなチャンスです。
売上を上げるのはもちろんですが、多くの人たちに会社の存在を知ってもらうことができるからです。

関西地区では大阪鉄道博と奈良鉄道まつりに定期的に参加していますが、最初の頃は「えちごトキめき鉄道」といっても誰も知りませんでした。
でも、今日もそうですが、最近では「あっ、トキ鉄だ」と呼んでいただくこともあるほど、知名度が上がってきたことを感じます。

「これ、雪月花でしょ? 一度乗ってみたいんです。」
とか、
「455、良いですよね。」
など、皆さんよくご存じで、おかげさまで随分知っていただけるようになったなあと思います。

こうしていろいろなところへ呼ばれていくのは、基本的なこととして、チャンスがあればこれからも続けていかなければなりません。
ていうか、コロナが出口を迎えて、今年はあちらこちらでこういうイベントが盛んに行われるでしょう。
特に、10月の鉄道の日辺りは各地へ手分けして出かけることになるかもしれません。

ローカル鉄道ばかりではなく、ローカル鉄道を入口にして、沿線地域にも大きなチャンスがあります。

今、全国の地域は観光客にいらしていただくことが大きなテーマです。
そのためにはまずは「知っていただく」ことが必要です。
「来ていただく」
「買っていただく」
と経済を回すためには、まずは「知っていただく」ことが必要ですからね。

ということで、明日は2日目。

もっとたくさんの人が来てくれるかな。

皆さん、奈良鉄道まつりでお待ちいたしております。

それにしてもこのポスター、左上のポールポジションにD51だ。