金曜日に雪月花のサービスリニューアルに関してプレスリリースをさせていただきました。
http://setsugekka.blog-niigata.net/news/2022/08/post-56c1.html
さっそく日経新聞がネット記事にしてくれまして、実は大変なことになっています。
何が大変なことになっているかというと、今日の午前中、私は奈良のホテルを7時に出て、伊丹空港から飛行機に乗って新潟空港に到着。そして新潟県庁へ向かったのでありますが、その途中で会社から連絡が入りまして、金曜日の午後に発売した10・11月分の雪月花ですが、1100名様からのご予約をいただいているようなのです。
10・11月の通常運行便は全便で1800席程度なんですが、そのうち1100席が金曜日から日曜日、私が奈良へ行ってイベントに出ている間に予約が入ったんですから、多分今までにないほどのご予約状況だと思います。
今回の雪月花のリニューアルは車両の更新工事などではなく、サービスの内容を見直して質を高めるというもので、地元の事業者さんの中から雪月花のお料理にチャレンジしたいという事業者さんに自ら手を上げてご参加いただいたもので、通常便では4軒の事業者さんにご参加いただくことになりました。
▲百年料亭「宇喜世」さん。
宇喜世さんは熱々の炊き立てうなぎ釜飯を直江津駅から積み込みます。
これは列車の到着に合わせて直江津駅の調理室で炊き上げた釜飯をお出しするというチャレンジングなものですが、宇喜世さんがその難関にチャレンジしていただきます。
もちろん地元の海、山の幸もふんだんに使っていて、三段重の一番左はふっくらと焼き上がったのどぐろ。
これはうまいですよ。
▲デュオ・セレッソさん
デュオさんのお料理の特徴は和洋中のコース。
今までは午前中フレンチ、午後和食という2種類でしたが、地元の食材をふんだんに使った和洋中コースは新しい試みです。
見た目よりもはるかにボリューミーで、目も舌もお腹も大満足のコースです。
▲シェ・トヤさん
シェ・トヤさんはフレンチのコースになりますが、こちらはワインをお楽しみいただくお料理内容になっていて、ソムリエさんが乗務するという、これまた大きな難関にチャレンジしていただくことになりました。
観光列車にソムリエが乗務して、新潟のワインをご紹介するコースですが、皆様、ご存じない方がほとんどだと思いますが、日本のワインの発祥日は新潟県でありまして、そういうこともご紹介させていただくのが新潟県の観光列車の役目なのです。
ワインを召し上がらない方にはお楽しみいただけないかもしれませんが、ノンアルコースも準備しておりますのでご安心ください。
▲汐路さん
こちらは能生駅前の汐路さんです。
皆様もうご存じですよね。観光急行の釜飯コースで列車の到着に合わせて熱々の釜飯をご提供いただいている汐路さんが雪月花にチャレンジです。
汐路さんは漁港で舟から直接買い付けをされていますので、漁師の豪快料理をテーマに、添加物を一切使用しないやさしい調理法で雪月花も担当していただきます。
ということで、詳細につきましては
http://setsugekka.blog-niigata.net/news/2022/08/post-56c1.html
▲こちらにてご確認ください。
すでにお席が少なくなってきている日もございます。
ご希望のお客様はお早めにお申し込みください。
皆様のご利用をお待ちいたしております。
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