今日は金沢へ行きました。
上越妙高から乗ると1時間ですから、金沢がとても身近です。
この間も大阪の帰りに通りましたし。
金沢駅の西口はこんな感じ。
反対側が正面ですけど裏口にしては綺麗です。
昭和の時代に高架化する前の金沢駅には何度か来ているのですが、こちら側がどうだったかまったく記憶にありません。
金沢はJR西日本の金沢支社長さんにご挨拶にお伺いしたのですが、こんな時期なのでアクリル板越しに30分間ピッタリの時間限定。
まぁ、ご挨拶ですから30分あれば十分ではありますが。
その席上で支社長さんが「大糸線を応援していただきまして、大変ありがとうございます。」とおっしゃられておりましたので、この場をお借りいたしましてご協力いただきました皆様方へ御礼を申し上げます。
先日糸魚川市役所から1000名を越えましたという連絡がありまして、米田市長さんも喜んでいらっしゃるとのこと。
大糸線は類い稀なる観光路線としての可能性を秘めているところですからね。
新幹線が西へ伸びたら糸魚川は京都、大阪方面からの新潟県の玄関口になりますし、白馬へ行く路線ですから大切にしなければなりません。
それにしてもJR西日本金沢支社の建物には各種テナントが入っていて、しっかり家賃収入を得ているように感じます。流石ですね。
1階にコンビニが入っていますが、支社の前の道路はほとんど人通りがありません。
でも、この建物で働くJR関係の人たちが皆さん利用しているようですから成り立つのでしょう。
テナントなど場所貸しや家賃収入を得る場合はきちんとお客様を集められる場所でなければ店子さんに相手にされませんから、そういう点では厳しい商売です。
昨今、電車の駅構内や飛行場など、お客様が集まらなくなるとお店がどんどん閉店していきますから、「俺は大家だぞ。」などとふんぞり返っていては嫌われるばかりでしょう。大都会の真ん中でさえターミナルの通路はシャッターストリート化していますから、よほど心してかからないとみんな逃げられてしまう時代になると思います。
今までのやり方が通用しない時代でしょうね。
商売上手な西日本さんがどういう手を打ってくるか、楽しみでもあります。
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