ただいま帰宅。

23:10に帰宅しました。

 

昨日は辺野古の後に美ら海水族館へ行きました。

 

 

 

沖縄海洋博のアクアポリスはこの辺にあったのかなあ。

海洋博が行われたのが1975年(昭和50年)。

私は中学3年生で北海道の蒸気機関車ばかりに目が行っていましたから、海洋博には興味がなかったのですが、興味があったとしても、当時は沖縄へ行くなんてとてもとても。

1972年(昭和47年)にアメリカから返還されて3年しか経っていない時期だったんですね。

 

 

昨日の美ら海水族館はざっと見たところ7割以上が外人でした。

ほぼ中国、台湾、韓国系でした。

日本人は行きつくした感があるのでしょうか。

 

 

その後は嘉手納へ。

戦闘機が爆音を響かせてガンガン飛んでいました。

 

そして本日は那覇から石垣へ。

 

 

石垣空港へのアプローチ。

左上に滑走路が見えます。

石垣島は何回目かなあ。

多分4回目ぐらいですけど、しばらくご無沙汰でした。

新空港になってから初めての着陸です。

 

 

でもって訪ねたのが石垣港。

海上保安庁の巡視船が停泊しておりました。

 

 

 

ここは、例の、尖閣列島を警備する巡視船の基地。

今日は6隻の巡視船がのんびりと停泊していました。

ということは暇なのですかね。
つまり、平和だということかもしれません。

 

だいたいなぜ尖閣が中国の領土だと主張されるかというと、その理由はたった一つ。日本人が誰も住んでいないからです。

昔は住んでいたのでしょうけど、今は誰も住んでいませんから、そんなことを言われるのです。

きちんと日本人が住んでいれば、それが歴然とした事実になりますから、そこは俺の国の領土だなどと言われることはないのです。

日本の国の国力が弱っているということなのでしょう。

 

もっとも、力による現状変更などしなくても、中国人は皆さん沖縄が好きで、美ら海博物館はもちろんですが、国際通りも中国人が依然として多かったですし、ホテルにもたくさんいました。

中国人観光客がたくさんやってきて、沖縄の経済が成り立っているとすれば、それって事実上、占領されているようなものだと私は思います。だとしたら、地図の上の国境など無意味になるでしょうし、経済的なつながりで皆さん持ちつ持たれつになれば仲良くやって行かれるのではないか。

少なくとも武力で威嚇する必要はないのではないか。

沖縄に滞在していろいろ見てきて、そんなことを考えました。

 

 

最後は川平湾。

相変わらず、いつ来ても、何度見てもきれいです。

 

こういうきれいな自然を平和に守らなければなりませんね。

 

なんだかまたミサイルが飛んできそうな予感がしますが、観光ってのは本当に平和のシンボルなんだなあと実感いたしました。