昭和の残照 その???

今日は面白いことがありました。

 

実は遠くへ出張していたんです。

その出張先で、あまりにも景色が良かったんで、写真を撮ってFACEBOOKにUPしました。

 

その写真がこれです。

 

 

そしてあるメッセージを添えました。

 

そのメッセージとは、「ここどこだ?」

 

わかります?

わかるわけないでしょう。

この写真だけじゃ。

 

でね、ヒントを付けたんですよ。

 

そのヒントというのは、

 

「月影兵庫の品川隆二」

 

そうしたら、あっという間にたくさんの方からコメントをいただいて、皆さんほぼ正解。

 

「つきかげひょうごのしながわりゅうじ」

でわかっちゃうんですからねえ。

 

月影兵庫は昭和40年から43年に放映された人気テレビ番組。

時代劇だけど、子供が見てても面白かったから、私の記憶にもあるわけですが、皆さん同じなんですね。

 

ということで、いすみ鉄道の社長ブログのファンの皆様こそが、実は「昭和の残照」なのでありますよ。

 

 

この場所に行くための降り立った最寄駅にはC57146の動輪がありました。

 

鉄道百年を記念した動輪です。

 

鉄道百年は1972年、昭和47年ですから、今から44年も前のこと。

こちらも昭和ですねえ。

 

このC57146という機関車は亀山にいたカマですから、当地とは全く無縁の存在だったんですが、全国的に蒸気機関車が廃止されていく時代に、何とか自分たちの町にも蒸気機関車を記念するものが欲しいと、当時の町の偉い人たちが国鉄に要望して実現したんでしょうね。

つまりは、当時の人たちは鉄道に対する愛があったということです。

 

そう考えると今の時代はどうなんでしょうねえ。

 

鉄道はお荷物以外の何物でもない。

そう考える地域がたくさんあると思いますよ。

日本の文化、自分たちの地域の繁栄を支えてきてくれた鉄道に対して、「地域のお荷物」というようなところって、どうなんでしょうかねえ。

さんざん世話になっておいて、要らなくなったら「はい、さようなら。」

ドライで情など受け付けないと思われている外資系企業出身の私でも、「そりゃ、違うでしょう。」と思うわけですが、皆様方はどのようにお考えになられますでしょうか。

 

で、答えはどこかって?

 

詳細はFACEBOOKの私のタイムラインをご参照ください。

(と、ネットで好き勝手を書き込むだけのお子ちゃまは相手にしない、ということです。)