第4回 台湾鉄道三昧の旅 あと5~6名です。

鉄道ダイヤ情報の助川編集長といすみ鉄道がご案内する大好評の台湾鉄道三昧の旅。
今回で第4回目になりますが、すでにお申込みいただきましたお客様が定数に達したため、ツアー催行は決定しております。
現在あと5~6名様の募集を行っておりますので、私のブログをお読みいただいている皆様へ、満席にならないうちにお知らせさせていただきます。
ご希望のお客様はお早めにお申し込みされることをお勧めいたします。
出発日は11月29日(土) 2泊3日の旅です。
台湾鉄道三昧の旅 実施要項はこちらです。
この旅行は、台湾鉄道「通」として知られる助川編集長といすみ鉄道社長である私が、台湾の鉄道の魅力を日本の皆様に知っていただきたいという思いで企画しているもので、第1回から台湾国鉄に残る旧型客車や最新型の特急電車、吊り掛けモーターの特急電車やローカル線など、台湾鉄道の素晴らしいところをご案内させていただいていますが、今回は製糖工場の専用線として保存されているナローゲージや、この10月下旬にいすみ鉄道と姉妹鉄道提携を結ぶ台湾中部の集集線など、個人旅行ではなかなか行くことができない鉄道を訪ねる旅です。
台湾の国鉄は日本時代に建設された1067mmの狭軌軌道で、車両もほぼ20m車。駅構内などの設備や構造も日本とよく似ている、いや、ある意味日本以上に日本的な昭和の日本の国鉄時代を彷彿させる「初めてなのになぜか懐かしい。」印象の鉄道ですから、日本の鉄道ファンの皆様方は絶対にはまること間違いなし。
その証拠に、毎回半数以上の方がリピーターなんですね。
この機会に、ぜひ、台湾鉄道三昧の旅にご参加いただき、台湾の鉄道の魅力を探ってみるのは如何でしょうか?
特に今回の製糖工場のナローゲージは特筆ものです。
日本でも昭和の頃は各地にナローゲージがあって、工場の引き込み線などで小さな機関車が活躍していましたが、今では見ることができなくなってしまいましたので、特に年齢の若い方にぜひご参加いただきたいと考えております。
お申し込み・お問い合わせはお電話で
03-5524-0885(月~金 10~18時)
すでに満席となってしまった場合はどうぞご容赦ください。
台湾で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

[:up:] いすみ鉄道が姉妹鉄道締結する台湾国鉄の集集線です。
台湾のローカル線なんてなじみがないかもしれませんが・・・

[:up:] 集集線の集集駅です。
どうです、昭和でしょう。日本様式で作られた駅舎が今でも現役なんですよ。
これだけでも懐かしいと思いませんか?

[:up:] 駅ではこういう箱に入った硬券乗車券を売っています。
昔、駅の出札窓口で「大多喜 大人1枚」とか言って切符を買うとき、駅員さんは棚に並んだ切符をカチッカチッと売ってくれましたよね。


[:up:] もちろん集集線ではタブレットが現役。
いすみ鉄道が集集線と姉妹鉄道になりたい理由はこれでお分かりいただけるでしょう。
台湾国鉄はこのようにとても親しみがある鉄道なんですね。
今回のツアーではこの集集線を訪れます。
皆様のご参加をお待ちいたしております。