NHK BSプレミアム
ドラマ、 「菜の花ラインに乗りかえて」
いよいよ本日放映です。
約1時間ですべてのストーリーが完結する作品ですので、「この続きはまた来週」何てことはありません。
1回完結スッキリストーリーです。
何が凄いって、ローカル線がこれだけ可能性を秘めているということ。
今後のパターンとしては、まず、この「菜の花ラインに乗りかえて」が映画化されるでしょう。
そして、いすみ鉄道とその沿線をテーマにしたさまざまなドラマが制作されます。
もちろん、本多忠勝の大河ドラマも作られるでしょうね。
なぜならば大河ドラマも苦戦しているから。何か話題性が欲しいはずですから。
ただし、本多忠勝の生涯の功績を考えると、大河ドラマ全50回のうち、大多喜が出てくるのはせいぜい2~3回でしょうから、地元の皆様のお仕事は、大河ドラマを誘致することではなくて、大河ドラマの中でどれだけ大多喜を取り上げてもらえるかということ。
本多忠勝は大多喜城の前にはいすみ市の万木城にもいたようですから、大多喜としては、そこのところの作戦を今から立てておかなければ。
だから踏ん張りどころなわけです。
いずれにしても今回の「菜の花ラインに乗りかえて」のドラマの完成により、いすみ鉄道はまた一つ地元に大きな貢献をしたということだけは確かなようです。
皆様、今夜の放送をぜひお楽しみに。
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