大原駅の売店で働いている千春さんが、私にこう言いました。
「社長、そういえば昔ね、国吉駅で映画の撮影やってたの思い出した。」
「へえ、そうなんだ。で、何て映画?」
私が聞くと、
「さあ、忘れちゃったけど、鉄橋の上で撮影していて、枕木に落書きしてるシーンがあったよ。今度、タイトル調べとくね。」
こう言いました。
千春さんは生まれも育ちも国吉で、今でも国吉に住んでいる国吉の生き字引のような人。
(生き字引というほどの年齢ではありませんが・・・)
どんな映画か見て見たいなあと思っていたら、DVDになっていました。
山川直人監督の SO WHAT
すごいすごい。
いすみ鉄道になる直前の国鉄木原線国吉駅がラストシーンの舞台です。
キハ30とキハ35が2両で走ってる。
第2五の町踏切をキハ30+35が通過して、下の田圃に牛がいる。
とにかくびっくりの日本映画です。
このDVD、プレミア付くな。きっと。
私が宣伝したんだからね。
団長、今度一緒に見よう。すごいよ。1980年代。
カトレアさんも大原タクシーさんも今と同じです。
だから何だ! ってか。
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