いすみ350形が到着しました。

平成24年度のいすみ鉄道の新型車両、いすみ350形が本日新潟から大多喜に到着いたしました。
このいすみ350形は、いすみ鉄道長期経営計画の中で、開業時から25年にわたり活躍していているいすみ200型を置き換え用として5両新製するうちの1両で、今年初めに登場した23年度新造車いすみ300形に続く2次車となります。
車内はイベント対応のロングシートでトイレなし。
外観はご覧のような昭和の国鉄ディーゼルカーのデザインを踏襲しています。


[:up:] キハ52やキハ28と並んでも何の違和感がありませんが、これが新車です。
第3セクターの車両というと鉄道ファンの皆さまにはあまり興味がないというのが定評ですが、いすみ鉄道でこういう車両を作れば、皆さんも写真が撮りたくなると思いますがいかがでしょうか。
キハ52とすれ違うシーンが今から楽しみですね。
早朝からお越しいただきましたオーナー、サポーターの皆さま、ありがとうございました。

350が一緒に運んできた新潟の雪が、大多喜駅前に昼ごろまで残っていました。