本日、大多喜駅構内にて、車両オーナー様限定のキハ52見学会が行われました。
20名様ほどの皆様にご参加いただき、全般検査中のキハ52を見学していただきました。
日曜日ということで作業はなかったのですが、台車を外されてジャッキで固定されているキハ52など、めったに見ることはできませんので、皆様思い思いにシャッターを切られていました。
キハ52は順調にいけば3月上旬にはロールアウトできそうですが、エンジンに小さなトラブル個所が見つかったりしているようですのでどうなる事やら。
座席のモケットは国鉄時代の青色に変更する予定ですが、その際には外した現在のオレンジ色のモケットは、オーナーの皆様に差し上げますと約束をしました。
車内の形式番号表示もプレートにする予定ですし、窓際の栓抜き表示も欠けているところは全部取り付けしたいと考えております。
撮影会が終わったあと、検修庫のシャッターを開けたままにしていたら、通りすがりの人がキハ52を見つけて、
「えっ、何でキハ52がこんなところにいるのですか?」とほとんど絶句状態で驚かれていました。
対応したスタッフが「いすみ鉄道がJR西日本から購入したんですよ」と説明すると、さらに驚いていましたが、
通りすがりで「キハ52がいる」って形式がわかる人が、どうしていすみ鉄道のことを知らないのか、今となっては不思議ですね。
でも、きっとその人も春になったら楽しみに見に来てくれることでしょう。
皆さん、写真を撮るだけでもよいですから、いすみ鉄道に来て下さいね。
そして、どのようにいすみ鉄道に貢献できるか、それぞれ考えて実行してください。
私は、社長として導入資金の3000万を何とかしなくてはならないのです![:びっくり:][:冷や汗:][:ジョギング:]
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