
「ここ、知ってますか?」
イベント会場でこの写真を見せると、ほとんどの皆さんが「知ってる!」「見たことある!」と言われます。
「じゃあ、どこだか知ってますか?」
そう尋ねると、皆さん、「知らない。」とか「外国じゃないの?」とか言われます。
そう、この写真は見たことがあるけど、ここが静岡県であるとか、大井川鐵道の路線だということは、多くの皆様方がご存じありません。
ここは、静岡県の大井川鐵道の奥大井湖上駅です。
じゃあ、なぜここが静岡県で大井川鐵道だということを皆さんご存じないのかというと、それは静岡県といえば富士山だと思っている人が多いでしょうし、大井川鐵道って、そもそもどこ?ってなりますから、会社の努力不足かもしれませんが、もう一つの理由としては、実はこの駅は今、行くに行かれないのであります。
なぜなら、大井川鐵道は本線の約半分の川根温泉笹間渡駅から千頭駅までの約20kmが災害で不通になったままなので、途中区間を町営バスを乗り継いで、さらに井川線のトロッコ列車に乗らなければたどり着くことができないからで、そうやって、来ようと思えば来れないことはありませんが、朝、東海道本線の金谷駅を出て、電車とバスと井川線のトロッコ列車を乗り継いでたどり着いたとしても、往復しただけで金谷駅に戻ってくるのは夕方になってしまうのですから、かなりハードルが高いのです。
そこで、そんな皆様方を楽々この湖上駅へお連れして、もちろん井川線のトロッコ列車にもご乗車いただいて、奥大井の秘湯、寸又峡温泉に入って、夢のつり橋を見て、さらに大井川鐵道の昭和のブルートレイン「EL急行」にもご乗車いただける日帰りツアーバスが設定されています。
しかもゴールデンウィークに。

新幹線に接続する掛川駅から出発しますから、東京駅を朝6時半の「こだま」に乗れば掛川からバスツアーに参加して、東京まで戻ることができる日帰りツアーができちゃうのです。
もちろん、掛川にはいくつものホテルがありますから、前泊して静岡の食をお楽しみいただくも良し、17時半に掛川駅に戻って来て解散ですから、浜松や浜名湖方面へご宿泊されるも良し。
いろんな楽しみ方ができるバス旅行です。
なにしろ、電車や町営バスなど複雑な乗り継ぎをしなくても、あの、誰でも写真は見たことがある奥大井湖上駅へ連れて行ってくれるのですから、とにかくありがたいツアーです。
出発日は5月1日と6日の2日間のみ。
ゴールデンウィークのご旅行をまだ決めていない方は、ぜひご一考ください。
昨今話題の秘境駅へ、黙って連れて行ってくれる便利ツアーです。
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