HDの中から思い出の写真をUPして解説してみたいと思います。
どういうことかというと、特にブログネタがない時の対策であります。(笑)
今日の1枚はこれ。

1977年(昭和52年)8月の室蘭本線です。
私は高校2年生でした。
場所は白老駅を出たところ。
苫小牧方面へ向かった線路わきのユースホステルに泊まって、DD51の貨物列車を撮りました。
わずか2年前まではD51やC57が走っていた路線でした。
もう少し早く生まれていたら、と思ったものです。
空が黒いでしょう。
数日前に有珠山が噴火が始まって、その噴煙が風向きによってこちらにやってくるのです。
しばらくすると雨が降り出して、その雨には火山灰が混じっていました。
正確な日付は覚えていませんが、上野を急行「八甲田」で出たのが8月6日か7日頃で、青森に着いた時に有珠山が噴火したニュースを聞きました。その後、道南をさまよっている時にテレビでエルビスプレスリーが亡くなったというニュースをやっていましたので、8月中旬だったと思います。

同じフィルムにはこの場所も写っていました。
皆様ご存じのお立ち台です。
千歳線の列車で植苗の駅を降りて線路伝いに歩いて行きました。
ここは一番北海道らしい写真が撮れると思っていた場所で、地平線の向こうから列車がやってきました。
やってきたのは2年前の昭和50年12月14日にSL最終列車となったのと同じ225列車です。
当時は千歳線も電化されておらず、キハ82の特急列車が通過していきました。何年か前に室蘭本線のキハ40に乗ってこの場所を通りましたが、木が成長していてこんなに開けた感じではなかったです。
昭和52年。
私は本気で国鉄に入ろうと思っていた時期でした。
SLは無くなっていましたが、少年の目には働いている職員の人たちが輝いて見えていたのでした。
若者たちよ、希望を持って行きましょう。
人生は楽しいですよ。
そして50年なんてあっという間なのであります。
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