強風の一日

今日はものすごい風が吹きましたね。

成田空港では着陸できない飛行機が他の空港へ向かい代替着陸をしました。
遠くから10時間以上もかけて飛んでくる飛行機が多いのが国際線ですが、ロングフライトで、最後の最後に着陸できないとなると、これはしんどいですね。

飛行機というのは目的地までの燃料にプラスアルファして燃料を積んできます。
10時間の飛行時間なら10時間分の燃料にプラスして、その空港の上空で45分間待機する分の燃料と、待機しても着陸できない場合には他の空港へ向かいますから、その分の燃料も必要になります。
ところが、長時間のフライト中に、例えば向かい風が予想以上に強かったり、希望する飛行高度が許可されなかったりなどなど、あっ、飛行機って上空を飛べば飛ぶほど燃費が良くなるんです。酸素が薄くなって抵抗が減り、燃料の燃焼効率が良くなるからですが、だから、パイロットはできるだけ高い高度をリクエストするのですが、管制から許可が出なければ高く上がれませんから、予想以上に燃料を食うわけで、そういう状況で長時間飛んで来たら燃料に余裕がなくなっていますから、一発勝負で降りなければならない時もあります。

いくら強風といっても、風には息がありますから、前の飛行機が降りられても自分の時は風の強さが規定を超えるかもしれませんし、自分が降りられなくても次の飛行機は降りられるかもしれません。
管制塔と他の飛行機のやり取りを聞きながら、「よし、前の飛行機は降りたぞ。」と意気込んでみても、だからと言って自分の時に風がどうなるかはわかりません。

羽田には横風用の滑走路がありますが、成田にはありませんから、そういう状況下で、何度も着陸のやり直しができない飛行機は、さっさと代替空港へ向かってしまうわけで、今日は10機以上が中部や関空に向かったのではないでしょうか。

という強風の成田でありましたが、私は本日はその成田に居りました。
1日だけフルの休みをいただいて、成田山へ初詣に行ってまいりました。

成田山新勝寺です。
成田山と言うぐらいですから山でして、急な階段を上るのです。
私は子供のころから毎年欠かさずに成田山へ初詣に来ていますが、昔、私の周りの大人たちが、「この急な階段を登れなくなったら人生おしまいですね。」と言っていたことを思い出します。
足が悪くなってからというもの、だんだんと自分もその時期が近づいてきているんだなあと実感しているのですが、今日の所はなんとか登れましたよ。

去年は大井川鐵道が大躍進した年でしたから、お参りはその御礼です。
大躍進って何ですか?
そう言われる方もいらっしゃるとは思いますが、災害復旧の目処が立って年末に工事が始まったのですから、まさしく大躍進の年でした。
12系も導入できたしね。

私の場合、毎年初詣は去年の感謝と、今年も頑張りますから見ていてくださいということを誓うわけで、「宝くじが当たりますように。」とか、「競馬で万馬券がとれますように」などといったお願いをすることはしません。
ただただ、家族みんなが1年無事に暮らせたことに感謝をするのが、私の初詣です。
なにしろ、いつ来られなくなるかもわからないのですから、今年も来ることができただけでもありがたいじゃないですか。

で、次に向かったのがこちら。
台方の麻賀多神社です。

去年遅れにお爺ちゃんのお墓参りの時にもお参りしましたので、2週間ぶり。
ここは、知る人ぞ知る・・・なのですが、ご利益がある神社は参拝客が絶えませんね。

ありがたやありがたやでございます。

ということで私はすでに静岡へ戻ってきておりますので、明日からまたお仕事頑張りたいと思います。