正月3日目
皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
大御馳走でそろそろお腹も一杯のことと思います。
ネットでのいろいろな投稿を拝見していると地域によっては年末からごちそうを食べている方も多いようですが、東京育ちの私にとっては年末からお寿司屋オードブルを食べる習慣はありませんでしたので、ちょっと驚いています。
私の家はそれほどお金持ちではありませんでしたし、住んでいた地域も高級住宅街ではなく、商店街の一角でしたから、年末はみな忙しく働いていて、クリスマスが終わるとそのまま年末モードに突入して、大掃除やら何やらで大人たちは忙しく働いていました。
だから、年末の食事はできるだけ簡単に済ませるものが多く、年越しそばというのはその代表だと思っていましたが、年末から大御馳走を食べる地域の皆様方は、年越しそばは口直しのような意味があるのかもしれないと思ったりします。
これは事実ですが、私は小学生のころから世田谷の親戚に手伝いに行っていました。
玉電が廃止されて、まだ田園都市線の地下区間が開通する前で、渋谷の駅からバスで通っていましたが、真中(まなか)の交差点の近くでおじさんが魚屋と寿司屋の両方を経営していました。
年末にはお正月用品の蒲鉾、伊達巻、きんとんなどの注文を取って一生懸命配達していましたが、そういう時は寿司屋は暇でしたので、すし職人もみな魚屋の仕事をしていました。
世田谷というところは当時はお屋敷町でしたが、年末からお寿司を食べる家は無かったと記憶していますから、板橋の貧乏商店街だけじゃなかったですね。
そして、年が明けると魚屋さんはお休みで、今度はお寿司の注文がバンバン入ってくる。
お昼前から夜まで自転車に乗ってお寿司の配達をしていました。
ということで、東京では、少なくとも私の周囲では年末から大御馳走を食べる習慣はなかったと記憶していますので、年末から大御馳走を食べる地域があるということに驚いたのでありますが、房総半島もそうですし新潟も静岡もそうなんですが、なぜ年末から御馳走を食べるかと言うと、それは皆さん都会から帰省してくる地域だからだと気づきました。
だいたい年末の29日ごろになると、都会から皆さん家族を連れて帰ってくる。そうするとおもてなしが必要ですから、スーパーでもオードブルやお寿司の盛り合わせなどが並ぶんですね。
私はこれがわからなかったので驚いたのですが、みんなが帰ってくれば当然御馳走が必要になりますからね。
東京は逆で、年末の29日ぐらいになると火が消えたようにシ~ンとなる。
田舎がある人たちは皆さん田舎へ帰ってしまって町の中から人影が少なくなるのです。
これはお盆も同じことで、そういう時期の都内は電車も空いていましたので、いつもと違う静けさでした。
ということで、年末から大御馳走を食べている地域の皆様は、そろそろお腹もきつくなってきていると思いますが、「おせちも良いけどカレーもね」というのがこの時期ではないでしょうか。



大井川鐵道のグループ会社の天神屋さんのおせちです。
12月31日に千葉の家に届きました。
静岡らしくイセエビにキンメダイの煮つけ。
お正月らしくおめでたいお料理です。
大井川鐵道の食堂車「トレインダイニング・オハシ」のお料理も天神屋さんが担当してくれていますが、天神屋さんはタダの弁当屋ではないのです。
まぁ、私は年越しはこちら静岡にいますからこの天神屋さんのおせちは私の口には入りませんでしたが、家族からは「おいしかった。」との報告が入っております。(涙)


お正月はどこへ行ってもお年賀価格ですから、お肉だってちょっと買うとこの値段です。
でもまぁ、おめでたい時期ですからね。


こうしておいしいものばかりをいただくと、正月明けに体重計に乗るのが恐ろしいですね。
今日は土曜日ですからお休みはあと1日。
しっかり食べてしっかり寝て、お正月休みを楽しみましょう。
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