今日は所用で焼津に行きました。
せっかく焼津に来たんだからとお店に入ったら、
「おっ!」
良いのがありました。


こりゃ、お値打ち品だと思って買いまして、保冷パックに氷と一緒に入れてお家へ帰りました。
今日中に食べないと・・・

どうです。
うまそうでしょう?
中トロ!
でもね、ところがどっこい大作で、これがパックを開けた瞬間にちょっといい匂いがしてきまして、2切ほどいただいたのですが、う~ん、おいねえですわ。
私の場合、ガールフレンドから言われているんです。
「あなたは見切り品を買って喜んでいますけど、気を付けてくださいねえ。」
と。
何を気を付けるかと言うとですね、つまり、見切り品を買って無理して食べてお腹が痛くなったらソンでしょう。
ということ。
1400円の物を半額で買って、お腹が痛くなったら、あなた。
700円のためにお腹が痛くなるんですから、薬を飲んだりお医者さんへ行ったりしたらソンでしょう。
たとえお医者さんへ行かなくたって、お腹が痛くなるだけでもソンですから。
ということなのであります。
はい、よく理解しております。
ただね、昭和35年生まれというのは子供のころ家に冷蔵庫などなかった経験をしています。
白いご飯もそうなんですが、大人の人はちょっと怪しいと思ったら食べる前にまず匂いを嗅ぐ。
昔の映画のシーンにも出てくると思いますが、匂いを嗅いで食べても大丈夫かを確認するのです。
で、いい匂いがしたらどうするか?
白いご飯の場合はそのままでは食べずに、熱湯をお茶碗に注いでご飯を洗うのです。
で、一旦そのお湯を捨てて湯切りをして、今度はもう一度お湯かお茶を注いで、サラサラと胃に流し込むのです。
つまりお茶漬けです。
残ったお刺身などは小皿にとって、これまた残ったお醤油に漬けて茶箪笥にしまいます。
何しろ、冷蔵庫などありませんからね。
小皿に乗った刺身を茶箪笥にしまう。
で、どうするかと言うと、朝起きて朝ごはんの時に、
「そうだ、お刺身があった。」
とおもむろに茶箪笥から取り出すわけでして、取り出した前の晩のお刺身を鼻っ面へ持って行ってクンクンとにおいを嗅ぐ。
うちのおやじなどは興津のうちでよくやってましたね。
で、程よい匂いならそのまま食べる。
ちょっと通り過ぎた匂いなら、台所へ行って魚を焼く網でサッと炙る。
私もそういうのをいつも見てましたから、父親がにおいを嗅いだ刺身を「どれどれ」と一緒になって嗅ぐわけで、「これは大丈夫だ」とか「これは炙った方が良い」というのを自然と判断できるようになるのです。
それが昭和の子供。
だから、最近寿司屋さんでメニューに出てくる「マグロの漬け」というのはあまり好きではない。
漬けにするようなマグロというのは、つまり少しいい匂いがするマグロだからです。
で、私はこのお刺身たちをクンクンとして、「これは炙った方がよさそうだ」と判断して、小皿に出してしまったしょうゆを絡めて10分ほど置いた後に、オーブントースターに銀紙を敷いて、これまた10分ぐらい焼いたのであります。

どうだ、うまそうだろう。
ていうかこれはうまいですよ。
今夜はこのマグロの漬け焼きと鉄火巻きでプハ~~!
ちなみに鉄火巻きは匂いませんよ。
一応匂いは嗅いだけど。
うまかったです。
まぁ、焼津の名誉のために申し上げますが、つまり、半額の物を買うということはそういうことでありまして、市場のようなところはスーパーの調理室のような無菌状態のところではありませんから、半額になっているということは、つまりはそういうことなのであります。(しつこいか)
皆さん、誤解しないでくださいね。
焼津のマグロは新鮮ですから。
こういう半額物を買った私の自己責任なのであります。
さてさて、問題は今夜ですかね。
夜中にポンポンタイタイになって飛び起きてトイレに籠りきるか、それともすがすがしい朝を迎えることができるか。
あっ、そうそう。
最初に書きましたが、匂いを嗅いだ後、切り身を2切ほどそのままお刺身としていただいております。
まぁ、2切だからね。
ポンポンタイタイになるとすれば、犯人はその2切だな。
明日は取締役会なので、会社へ行かなければならないのであります。
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