大の里関 横綱昇進おめでとうございます

今日のうれしいニュース。
糸魚川出身の大の里関が横綱昇進しました。
おめでとうございます。

大の里関は石川県出身とされていますが、あえて私が糸魚川出身というのは、中学高校の6年間下宿しながら糸魚川市の学校に通って、糸魚川市で育ったからで、人生において一番大事な成長期の6件間糸魚川に居たのですから、私としては糸魚川出身と申し上げているのであります。

でかいよね。
(えちごトキめき鉄道の列車内にて)

去年、私の友人の朱孝さんが、
「海洋高校を出た大の里という力士が居るんだけど、この力士は大物になるよ。絶対に大関、横綱になりますよ。」
と言うので、地元の皆様方に聞いたら、地元の人たちも10人が10人とも「そうだ!」というのです。

で、朱さんが、トキめき鉄道で大の里のラッピング列車を走らせようと言います。

あのね、お金かかりますよ。1本要りますよ。

そう言うと、「いいよ。出す!」と言うではないですか。

で、彼を糸魚川市役所へ連れて行って市長さんや副市長さん、課長さんたちにご紹介しました。

「私の友人の彼が、糸魚川市に寄付をしますから、そのお金でトキ鉄の車両のラッピングをしましょう。糸魚川市で推していただけますか?」

で、皆さん大賛成。

これが昨年3月の話。
大の里はまだ大関にもなっていませんでした。

でも、この朱さんという男、実は非常に動物的な嗅覚を持っているというか、わかるんですよ。タイミングというものが。
私は6月に退任しましたが、置き土産となったラッピング車両の話は着々と進みまして、と同時に朱さんの読み通り大の里は連勝を続け、去年9月のラッピング車両のお披露目式には、朱さんの読み通り「大関」に昇進してしまいました。

▲去年9月、糸魚川駅での大の里ラッピング列車出発式(朱さんのFacebookページから 上の写真、左端の私の隣が朱さん。下の写真、大の里の向かって右にいる方が朱さんです)

で、この大の里のラッピング列車は地域の皆様に愛されて走ることになったのですが、それから8か月後の今日、なんと横綱になってしまったのです。

異例のスピード昇進ですよね。
誰もこんなに早く横綱になるとは思っていませんでした。
(左端に朱さん写ってますね。)

と言うと、朱さんも地元の皆さんも「なるってわかってたからラッピング列車で応援したんだ。」って言うでしょうね。

それにしてもすごい話ですよ。
そう思いませんか?

トキめき鉄道のFacebookページでも、今日、大の里横綱昇進の掲示を能生駅に出したようです。

でも、先日優勝が決まった時点で、優勝の掲示も出ていたんですね。
そして横綱昇進でさらに追加。
なかなか手が込んでるなあと思います。

ということで、トントン拍子で大関、横綱と昇進が決まったこの大の里のラッピング列車。
縁起物だと思いませんか?

願いが叶う!
出世列車!

ということは・・・
車内に神社だな。
ご利益あるよ~。
もちろんお賽銭の額によってご利益は違ってくるとは思いますが。

どう思いますか?
皆さん。

オレならやるけどな。
大の里神社(爆)

横綱昇進、おめでとうございます。
我がことのようにうれしいです。