気になる地震の状況

最近気になるのですが、なんだか知らないけど地震が多くなってきていますね。
それも、全国的にまんべんなく、そして1日に何度も。

YAHOOのサイトから地震の履歴を見ているのですが、ちょっと多い気がします。

例えば、昨年元日の能登半島地震の時はかなり以前から能登半島付近の狭いエリアで群発地震が続いていて、あとで考えればあれは予兆だったのかと思うのですが、最近はそうでなく、全国的にまんべんなく小さな地震が起きています。

こんな感じ。

能登や熊本が多いのは大地震があった関係かと思いますが、沖縄から奄美大島、長野、岩手、北海道とこの10日間ほどの間にこれだけ発生しています。

私は今、静岡にいますので、南海トラフの中心地なので余計に気になるのかもしれませんが、今の時代はどこで何が起きてもおかしくないと言われていますので、気を付けないといけませんね。

特に子育て中の方は、食料や飲料水などの備蓄が必要でしょう。

そういえば、私が中学生の頃は関東大震災が69年説というのがありまして、だいたい69年の周期で地震がやってくる。そしてその前後13年だか15年だかが危険な時期だと言われていました。

1923年の関東大震災から69年ということは1992年。
その前15年というのは1977年ですから、そろそろ危ないぞと言われ始めていた時期でしたし、ノストラダムスの大予言というのがあって、やたら恐怖心を煽るような、そんなテレビや雑誌の特集があったりしましたが、まぁ、結局何も起きなかったわけですが、だからと言ってこれからも何も起きないわけではないですから、ある程度の覚悟を決めて準備しつつ、楽しく暮らしていくのが良いのではないかと思うのであります。

そうそう、私は中学生の時、カバンの中に非常食というのを入れて学校に行ってましたよ。
まだ、今あるような缶詰の非常食やアルファ米などというものがなかった時代でしたから、氷砂糖とかクラッカー類をカバンの奥に忍ばせて学校に行っておりました。

まぁ、それだけ慎重な子供だったわけですが、つまり、そういう子は学業に身が入るはずもなく、先生の話もうわの空でしたので、今、振り返って見ると「そりゃあ、胃腸の病気もするわな」と思うのであるが、それなりに楽しかった学生時代ではありましたので、皆様方も心配はほどほどにして、そういうことを気にはしつつもある意味で楽しめるような人生を送っていただきたいと思うのであります。

病気にならない程度に、ほどほどにね。

それではお休みなさい。

1975年の春休み。室蘭本線追分。
50年前の私です。(既出)